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VASS Alt Wien

昨年購入したVASSシューズ、久しぶりに足を入れてみました。
上の写真は、バックオーダーして6週間後「出来たよー」と送られてきたもの。

アルトウィーンと名付けられたダービーシューズ
カラーはブラウンミュージアム

私は普段UK7を履いていますが、VASSは40.5でジャストサイズでした。
Fラストも同じサイズで所有していますが、P2ラストの方が歩いていて楽な感じです。

よく言われている「履き口が笑う」と言う現象は、私には無縁のようです。

ドイツのエドワードマイヤーやポーランドのヤン・キールマンなどと比べると、皮の薄さ軽さは感じるものの、歩いていて違和感はありません。

ミュージアムカーフらしく、ほんのりと斑を確認できます。

これから先、履きこんで色が抜けていけば、さらに味わいが増してくると思います。
しっかりと手入れをしなければなりませんね。

手前がP2、奥がFラストです。

公式サイトではそれほどの違いを感じませんでしたが、実物を比較するとその違いは歴然としております。
Fラストはジャストですが、P2の方は指先が靴の中で動かせるほどです。

シュッとした踵

VASS一番のお気に入りはこの踵。
細く締まった踵は、履き始めからずれる事もなく、痛みも何もありません。
最初の一歩から何年も履いているかのような履き心地、VASSの良さはそこにあるのではないでしょうか。

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