予備試験短答模試「総択」を会場受験で受けてみた

予備試験短答の本試験が5月15日に迫る中、当日のシミュレーションを兼ねて、辰巳の予備総択を会場受験してきました。
場所は、東京本校=高田馬場です。
早稲田大学が会場になるかどうかはよく知りませんが、もしそうだとしたら路線や時間などについても本試験当日のイメージができあがります。

本試験当日に、往きの電車や休憩時間に読み込む最終資料に何を持ち込むか、を決めました。
完択 憲法完択 刑法完択 民法完択 商法
伊藤塾 合格セレクション短答式過去問題集 商法行政法
市販本ばかりですが、一番情報が網羅されているし、条文も掲載されているのでこれでいいかな、というのが理由でした。
あと、カバンに入れるとひじょーに重いのと、休憩時間に目を通すにしても時間に限りがるので、上三法を中心に割り切りました。

9時45分までに着席ということでしたので、自宅を1時間前に出れば余裕でした。なのに自宅で落ち着いて勉強する気になれなかったので、8時前に家を出ました。この時点でシミュレーションにならないかな、と思いました。

途中の駅で降りて、朝食を食べて、コーヒー飲みながら資料を読みました。安定剤にしかなりませんでしたが。

実は、社会人受験生の私は、4月に入って年度初めであわただしい毎日を送ってしまい、落ち着いて試験勉強している感じではなかったので、気持ちが模試に向かっていませんでした。

でも、がそうであっても、カラダだけでも模試会場に向かわせました。

電車の中でも、1時間目の民事系の資料に目を通していました。

本試験であれば、会場から外ヘは出ないことを前提に昼食などの一日分の食料などを仕入れるところでした。でも辰巳法律研究所のそばにはコンビニもあるので休憩時間のたびに買いに出てしまいました。
こういうのもシミュレーションになっていません。

  • 1時間目の民事系は、民法だけで33分くらいかけてしまいましたが、商法と民事訴訟法で調整し、ほぼ時間通りでした。

  • 2時間目の公法系は、45分くらいで終わってしまいました。

  • 3時間目の刑事系は、刑訴法に時間がかかってしまい、ギリギリでした。

回答作業ですが、問題解いてその都度マークシートにマークすると、作業効率が悪いので、問題用紙に回答を書き込み、最後にマークする方法をとりました。
この方法のメリットは思考が中断しないことと、単純に作業効率がよいことが挙げられます。
デメリットは、時間管理ですね。最後にマークする時間を残すことに失敗するとせっかく解いた問題なのにマークができずに点数が入らないというリスクがあります。
刑法・刑事訴訟法はあやうかったです。

昼食は、すごくお腹が空いてしまって、パスタを食べに出歩いてしまいました。
飲み物は、500mlのペットボトルの水を買いました。
実は、マイボトルの水筒に日本茶を入れてたのですが、会場に着いていざ飲もうとしたらバッグに入っておらず、家に置き忘れてしまったのかぁ、というドジをしてしまいました(帰宅後、家でも見つからず、西武線の落とし物センターに電話してみたら、電車に落としてしまったことがわかり、翌日保管してくれている駅まで取りに行きました)。

とにかく、気合からしてシミュレーションからはほど遠く、この場で公開するもの恥ずかしい模試の一日でした。
当然、結果も伴わず・・・自己採点でも6割いくかいかないかの結果です。

残り20日ですが、できる限りこの状態からアゲてアゲていかなければです。

長くなりましたが、自分の振り返りメモとして残します。

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