『ヒイラギが咲く前に』

登場人物

・ダイキ(依頼主)
・エナ(ダイキの彼女)
・アリサ(ダイキの幼馴染で装飾師)


ダイキの依頼でヨシャル山に自生している
ヒイラギを採り装飾師のアリサに
ヒイラギのブローチを作ってもらい
エナにブローチを渡すクエストです。
最後のエナに渡す場面は
制限時間300秒です。

ー概要ー

12月になり浮かれる若者達。
その中に聖夜に愛の誓う者がひとり。
彼はダイキ。エナの恋人で
クリスマスイヴの夜にヒイラギのブローチを
渡したいと頼み込む。そのためにはヨシャル山の      自生しているヒイラギを採り幼馴染である
装飾師アリサにブローチを作ってもらう
必要がある。  実際はアリサの嫉妬によって
ブローチをぼったくり値段で交渉されたり、
ダイキの剣鍔を持ってきたりと
破茶滅茶難題になる

ー会話内容ー

ダイキ『僕の願いを聞いてくれ!
僕の彼女に渡したいブローチがあるんだけど
ヒイラギが手に入らなくて困ってるんだ。
些細な僕の願いを叶えてくれないか?』

ヒイラギを持ってダイキの元へ

ダイキ『おお!ありがとう!
これでブローチを作ることができる!
で、お願いなんだけどヨシャル山の近くにある
コーバト村にブローチを作る装飾師がいるんだ。その人にブローチを作って
貰ってくれないかな?』

装飾師の元へ行く

アリサ『らっしゃい!御用はなんだね?             ほう... ヒイラギのブローチかぁ!
わかったちょっとまってろ....

....おい。これ誰から頼まれた?

なんか匂うと思ったが..
アンタ..ダイキからの依頼ならしょうがない。    出来たブローチ50000colで譲ってやるよ
払えないならとっとと帰りな!
ダイキにでも払わせたらどうだい』

ここでダイキに話しかけると
『50000colなんて高すぎるでしょ!
僕はあいにく持ち合わせてないから
もう一度アリサに会ってみてくれないかな?』

もう一度アリサに話しかける

アリサからブローチを買う?
はい いいえ(緑、赤の羊毛ブロック)
はいを押すと50000colで買う
いいえを押すと

アリサ『なんだい!
冷やかしはやめておくれよ!
チェっ!
...剣鍔。

ダイキの剣鍔を持ってきたらお前さんにだけ
特別にブローチを譲ってやる。』

ダイキの元へ向かう

ダイキ『ええぇ!!
500000colだなんてそんな大金持ってないよぉ!
えっ?剣鍔?
ああ、あるけど...』

ツツジの剣鍔を貰う
アリサに渡す

アリサ『よし..契約成立だ。持ってきな。
...ただし、これはちょっと特殊でな?
今から300秒後には消滅する。
止めるには適性のある人に付れば良いんだが...
ダイキの事だ、どうせエリにでも渡すんなら      試して見たら良いんじゃないか?                               エリがヒイラギのブローチを付ける資格が
ある事をせいぜい証明してみるこった』

300秒経過後ヒイラギのブローチは爆発し死ぬ。
エリに届ける

エリ『えっ、これを私に?
ありがとう... 』

ブローチのカウントダウンが止まった

エリ『ケンジの贈り物だったのね..
なんなら直接持ってきてくれたら良かったのに
つまらない人。
でもありがとう、貴方のおかげで
ケンジと話す機会が出来たわ』

ケンジの元に戻る

ケンジ『どうだった?
えっ?そんなに危険な物だったのか!?
なんたる失態!この事を早くエリに伝えないと!
ありがとう!お礼は弾ませとくよ!』


ケンジが持っていたツツジの剣鍔はアリサが贈った物。
アリサの気持ちに気付かず安易に渡してしまったツツジの剣鍔には
どれほどの想いが込められていたのだろう。
ヒイラギの花言葉は防衛、防御、家族の幸せ。
葉っぱには棘があり触れられないもの。
エリに300秒以内にブローチを届けないと
ヒイラギのブローチは爆発し、散ります。

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