何度やってもエラーなのは、
回復パーティションの容量が足りないことが理由のようです。
解決策はコマンドラインでの操作が提示されていて評判はよろしくないとのこと。
操作は現行OSであるwin10の領域を削り、現存の回復パーティションをいったん削除し、新たに増量した回復パーティションを作成するという手順です。

私の環境を例に、その流れを説明します。
まず、管理者権限でコマンドプロンプトを開きます。

まず、
reagentc /info
と打ち、「WinRE」の情報を確かめてから、
reagentc /disable
で無効化します。

そして、

diskpart
と打って、「DiskPart」を起動し、
list disk
で接続しているディスクの一覧を確認します。

win10を入れている「ディスク０」を選択するので、
sel disk 0
と打ちます。
list part

で各パーティションを確認すると、
OSが入っているのが「3」、
回復が「4」であるのがわかります。
まず、OS領域を小さくします。

sel part 3
に続いて、
shrink desired=250 minimum=250
と打ちます。

次に、回復パーティションを選択し、削除して、作り直します。
sel part 4
に続いて
delete partition override
と打ちます。

新たな回復パーティションを作成するにあたり、GPTかMBRかを確認する必要があるので、あらためて、
list disk
と打ってみます。
ディスク０には「*」が出ているので「GPT」ということです。
よって、
create partition primary id=de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac
と打ったあと、
gpt attributes =0x8000000000000001
と打ちます。

あとは、
format quick fs=ntfs label=”Windows RE tools”

list vol
exit
reagentc /enable
reagentc /info
と順次打ってい行けば終わりです。