こんばんは。

れふとで御座います。

私はお仕事中、異常な程の想像力を働かせて先方の心情から
性格、見た目などなどを想定し、アタリを付けながら解決策を考え、対応をしています。

アタリの付け方についての記事も以前書いていますので、もしよろしければ合わせてどうぞ。

https://note.com/leftfields/n/n04488de19b08

職場の子達にアドバイスをしながらお仕事をしていて、
そんな私が気づいた事があります。

みんな、相手の気持ちや心情を思ったより想像、理解できていないのでは？

と言う点です。

きっと皆さん想像力は私と変わらずあるはずなのです。
小説を読んだり、映画を観て感情移入したり、涙を流したり。

ですが、感情移入出来ない事に対してはめっきり想像力を働かせていないのではないかと感じました。
それではお客様の気持ちを理解しにくい子軍団になってしまいます。


じゃあ、どうしよう。

となったので私、考えました。

ディベート遊びをしてみよう。

お題は今働いてくれる子達が興味を持ってもらいやすいものにしたいなと思いました。

ある程度アンケートをとってみたところ、
思ったよりも、思ったよりでした。

⑴顔vs性格
⑵声vs匂い
⑶GLAYvsL'Arc
⑷剛vs光一(KinKi Kids)
⑸たけのこの里VSキノコの山
etc…。

ふ、ふむ…。

ある意味面白そうですがとっても主観的なお題たちで
逆にやりがいありそうだなと感じました。

何対何みたいな感じでチームを分けて、
作戦タイムを10分、主張を5分、根拠を5分、
それに対して反論タイムを5分、反駁タイムを5分、
最終意見を5分ずつくらいで簡単なゲームにしてみようと思っています。


ディベートゲームをやる狙いは簡単に言いますと一つで、

一旦好きな方の主張でディベートをして頂いて、
その次に逆のパターンでまた、ディベートをしてもらおうと言うのが狙いです。


好きな方への主張、根拠を言う事は出来ると思うのですが、
その後その逆を行う事で、自分の心とは異なるパートをしなければならないと言うところです。

それを上手に叶える為には自分の中にはない自分を演じる必要性が出てきます。
そこを頑張って成り切るなり、自分では考えられない考えを上手に取り込むと言う
新しい人格への理解というインプットと、それを主張し根拠を述べるアウトプットが必要になります。

あ、これをゲームにして遊んでもらったら、
その子に理解出来ないような考えのお客様の事も
理解できるようになっていくかもしれないぞ。

と、言う考えに至りました。

もちろん私はゴリッゴリの輩であっても、
ネチネチ理屈っぽい人であっても、
ヒステリックな人であっても、

出るときは出て終わらせてきましたので
ディベートゲームは審判として参加したいと思います。

劣勢のチームに助け舟を出したりしてゲームを拮抗した面白いものに出来るよう
一生懸命楽しんでもらえるように準備したいと思っています。

ただ、お題はたくさんあったほうがいいのですが、
これがなかなか大変そうです。

ディベートらしいお題では楽しくなりませんから、
いい感じの抜けのあるお題を出してあげたいなと思っています。

理解出来ない人格を理解する事が出来るようになったら、
必ずお客様対応のLVは高いものになっていくと思いますので、
より楽しく、前向きにLVUPしてもらえるようにゲームを考えていきたいと思います。

是非お家時間が暇でしょうがない方は、
ディベート遊び＋その後チェンジ遊びをしてみると、
感受性も磨かれるかもしれませんので、遊んでみてください。


それでは、ゲームできたら結果はまた記事にしたいと思います。
良い夢を。

お休みなさいませ。