嫌な夜だ。

所詮、俺は何も見つけられなかった。
「仮住まい」さえ未だに無い。

誤った選択で場所も失った。

身体という錘ばかりが膨らんで、
崩れた自分を保つのも、
限界かもしれない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?