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Akçay(アクチャイ)旅行記その1〜トルコエーゲ海辺りの国内旅行〜途中、命の危機を感じた旅

先週、ダーリンの親友のベルくん※
がトルコのエーゲ海沿いの街、
Akçayに住んでいるので
会いに行ってきた。

(※偽名だけど私たちもそう呼んでいる。
由来は進撃の巨人からと言っていたけど、
そんなキャラ調べたけど居なかったんだけど🤣
ダーリンもベルくんもオタク)


以前、Akçayという名字の方と知り合い、
教えてもらったんだが、
Akçayは白いお茶という意味らしい。
本当かは知らないし、
ここがそのような意味で名付けられているのかは
謎である😇


Akçayについて事前に情報を集めようとしたけれど、
日本語だとなかなかヒットしない。
どうやら日本人で訪れる人は少ないようだ。

今回は弾丸だし、メインはベル君と
ダーリンの3年ぶりの再会なので、
観光はベル君にお任せしよう‼️

と、プラン丸投げで
意気揚々と
イスタンブールのバスターミナルから
朝5時発のバス🚌に乗って
Akçayへ出発。

バスの経路はÇanakkale(チャナッカレ)
というトルコの歴史的に有名な地域を経由するルートで
今年の3月18日に開通した新しい橋を渡った。


チャナッカレ1915橋
明石海峡大橋を抜いて世界で一番長い主径間の吊橋らしいよ

橋を渡る時、数名の方々が動画や写真を撮っていた📸
みんなインスタのストーリーにUPするんだろうな
お前もやれよ

車も持っていないし、
この橋を通るのに250リラくらいのお金がかかる。
しばらく縁がないだろうと思っていたけど、
こんなにあっさり通過する機会が得られてラッキー💖


お昼の12時ごろに無事に到着。
ベル君が迎えにきてくれた。

トルコではスキンシップが挨拶というか
再会したりすると男性同士でも
熱い抱擁を交わす。

3年ぶりの再会を目の当たりにして
なんだか私もグッと込み上げるものがあった❤️‍🔥

よかったね、ダーリンとベル君😍

ベル君は私にも熱烈な抱擁で歓迎してくれた。
電話では何度も話しており、
心の距離は近く感じていたので
抵抗はなかった。

『バクラヴァちゃん(私のことな)
と約束したから😁』
※ベル君は私をちゃん付けで呼びます。
さすがオタク。

と、はりきってベル君がまず最初に
連れて行ってくれたところは、
Altinoluk(アルティノルック)という
Akçayの隣にある地域。

その山の上にある朝ご飯屋さん。

山の名前はKaz Dağı(カズダー)

私の愛用の生はちみつの産地の一つだ。
訪れることができるなんて❗️
嬉しすぎる〜😍

随分と山の中でございます。

Metro Aile Çay Bahçesi

(メトロ アイレ チャイ バフチェシ)

こちらに連れて行ってくれたのだが、

まさかの閉まっていた😇
(さすがトルコ)

ベル君のお友達が県外から来ると
いつもここに連れて行ってあげているのだそうだ。

気を取り直して、そこから近いこちらの

İda Setüstü Cafe restaurant

(イダ セテュステュ カフェ レストラン)

にて朝ご飯😍
こちらは開いていてラッキー💖

海と山と美しい街並み
最高😍

オリーブの木が生い茂り、
緑がモリモリ。

イスタンブルは大好きだけれども、
喧騒と空気の汚染さは
住んでいる人々も辟易しているくらい
ひどいもんだ。

しかしここは空気も綺麗でとっても静か。

美味しい新鮮な食材で作られた朝ご飯。

たっぷりのバター
黄金色に輝くはちみつ
皮ごとまるごとみかんのジャム
つやつやのオリーブ
キラキラしたきゅうりとトマト

などなどがテーブルにずらりと並ぶ。

絶景を眺めながら味わって頬張る😋

好きな人たちと素晴らしいひととき。

贅沢とはこのことよね😍

山の頂上では雷と雨が降っていた。
この地域はよく雨も降るけれど、
すぐに止むらしい。

幸先良い旅となりそうだった。
しかーし
この突然の雨と雷の如く、
一気に冒険へと幕が上がったことを
この時の私は知る由もなかった😱

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