AI推進派のなりすまし工作

AI推進派の悪行がたくさん流れる中、AI規制派の中に恐ろしいほどの数のAI推進派の工作員が紛れていることに気がついた。彼らは規制派になりすまして規制派のイメージを下げようとしている。数は間違いなく百を超えているだろう。

見分け方はいくつかあるから理由とともに説明しよう。

まず、絶対に工作員であることが確定する発言が一つある。

「画像生成AIは切り貼りである」「画像生成AIはコラージュである」のような発言をしている或いはそれらに賛同している人は絶対に工作員に違いない。

理由は簡単だ。

58億枚の画像を無断利用していると言われているStable Diffusionにはローカル版という、ネットに接続せずに使えるものがある。これは10GBもない。
使用する際にデータをネットから受け取らずに動くというわけだから10GB未満に58億枚の画像が収まっている必要があることがわかるだろう。

10GBは100億バイトだ。単純計算で、それ以外のプログラムの大きさを無視しても100億÷58億で画像1枚あたり2バイトを下回ることが約分をすれば小学生でも計算できる。
フルカラーだと3バイトで1色なのに2バイト未満に画像が収まるなんてありえないだろう。
しかも導出もただのわり算だから小学校算数の範囲だ。

流石に百歩譲ってもこんなことに騙されるなんてことはないだろう。だからこういった主張をしている人は全員推進派のなりすましだ。

推進派は、こういった工作をして「規制派は小学校算数すらできないんだ。絵を描いてるのに2バイトに画像が収まるとか言ってるよwえ?ギガが10億倍ってことすら知らないの?陰謀論みたいwww」とマッチポンプで嘲笑ってくる。実際にこのような嘲笑する声がたくさん推進派から聞こえてくる。



次には機械翻訳を使っている人だ。言うまでもないだろうが、機械翻訳は著作物は無断学習で成り立っている。恐ろしいことに「文章や翻訳は著作物にならない!」とか「翻訳は創造ではない!」とか規制派のフリをして言っている。
「著作権の話をしてる人が著作権知らないんだw」「リスペクトはどうされたのですか?」と嘲笑うためだ。

こういったツイートだって著作物になる。


それから、生成AIユーザー(とみなした相手)や思想が合わない人に誹謗中傷を行う者だ。最近の事例だとブルアカやプリキュアに粘着したり、漫画家に老害と言ったりバレバレだろう。
暴言吐いて解決するはずなどないのだから、推進派によるなりすましで、「あいつらまた誹謗中傷してるよw」とマッチポンプで嘲笑ってくるぞ


最後にもう1つある。著作権侵害を平気で行いながら無断利用は許せないことなんですよと主張している人だ。

例えば、他人の漫画の一コマを無断で公衆送信したりとか、他人の著作物を無断で翻案したりとか、アイコンに他人の著作物を設定する。
しかもこれを私的利用です!と言い張る。やはり「著作権を知らないwww」とか「ダブスタ」と嘲笑うためであろう。

こんな絵をAIが出したぞ!と言ってる人も「自分たちで著作権侵害してるじゃんw」と嘲笑うためだ。

正気な人であれば著作権侵害をしながら著作権侵害を許せないなんて言えないだろう。だからこれもなりすまし以外ありえないのだ。
「著作権侵害は人権侵害だけど、私がやっているのはリスペクトがあるからいいんだ」なんて意味不明なこと言うか?いい人権侵害なんて概念を持ち出す人は存在しないだろう

特にこれは重大な問題で、
"著作権侵害しながら著作物を守れと主張している意味不明な連中"
というイメージを定着させるための偽旗作戦は成果を上げてしまっている。

この議員が言いたいことは「主張はわかったが、著作権侵害を平気でやっている人たちが騒いでるんだけど…全然信頼できないよ」だ。
このリプ欄や引用には、無断でクソコラを作ってアップしている人や他人の著作物を無断で翻案している人が複数いるようだが…
怒られていないからオッケーなんて言ったら泣き寝入りの肯定になってしまう。

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