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零〜濡鴉ノ巫女〜 当時の思い出

今Switchでホラーゲームの零がセールやってますね。何作も出てますが基本は同じで除霊能力的な効果があるカメラ「射影機」で幽霊を撮影、撃退しながら真相を探るお話です。セール知った時懐かしいなーと思ったのでキャラ2人と初クリア時の感想を思い出しながら語ろうと思います。

具体的なゲーム紹介や攻略情報はほぼありません。ただの感想文です。一応日本風ホラーが好き、寂しい雰囲気が好きって人にはおすすめ。逆にスピーディーな動きは出来ないのでガンガン進みバシバシ敵を薙ぎ倒したいって人にはオススメしないとは言っておきます

不来方夕莉(こずかた ゆうり)

本作主人公。初登場シーンでもう好感を持ちました。湿度の高いストーリーに相応しくしっとりとした暗い印象のキャラでこういう陰のあるキャラはホラゲーとの相性バッチリ。いわゆる「こういうのでいいんだよ」て感じにしっくりくるキャラだったと思う

黒澤逢世(くろさわ おうせ)

(シリーズ恒例の)儀式失敗で怨霊化した黒い禍々しい霊。ですがストーリー進めながら彼女の事情を知るとやりきれない気持ちになった。この人(霊)は見た目は基本ホラーだけどホラーよりも悲しい、綺麗の方が上回ってた記憶

エンディング分岐があるのですが私はどっちも好きです。グッドエンドは特に触れませんがバッドエンドについてはこれはこれでありって感じなんです。理由はこれも1つの救いだよなーって思ったから。バッドエンドというよりビターエンドな終わり方なので不思議と後味は悪くなかった。

エンディング曲も2つあって「HIGANBANA」は単体で聴くと個人的には零っぽくないなと感じるんですけどプレイしながら聴くと結構良い曲だと思う。もう1つの曲、零シリーズお馴染み天野月さんの「鳥籠-in this cage-」は安定の良曲。

まとめ

零〜濡鴉ノ巫女〜を象徴するのは「雨」「水」だと思うんですが時折挟まれる夕日も印象的です。インパクト大のシーンに夕日が多いのと私が夕日好きって贔屓入ってるのもあるでしょうけど。元気になったらまた夕日の風景撮りに行きたいなー

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