見出し画像

女性性と男性性のバランスを整えたい時のアロマ(第2チャクラ)

こんにちは。nami(leilei_candle)です。

わたしはHSPの繊細な性質があり、アロマテラピーやキャンドルに癒されてきました。

今はすべての人が心を癒し、愛を感じながら生きられる世の中を目指して、ロスフラワーのボタニカルキャンドルを作っています。

今回は女性性と男性性のバランスを整える第2チャクラとアロマの関係について書いてみたいと思います。


身体のエネルギースポット「チャクラ」

「チャクラ」とはサンスクリット語で「車輪」、「回る」という意味がある身体のエネルギースポットのこと。

ヨガをやったことがある方は耳にしたことがあるかもしれません。

常に振動をしていて、特定の周波数を出しています。内分泌系や臓器にエネルギーを送ったり、血液や神経系、ホルモンにも作用します。

身体の脊髄の基底(第1チャクラ)から、頭頂(第7チャクラ)まで直線に並んでいて、このチャクラを整えることで身体や心のバランスがとれ、エネルギーが満ちていくのです。

自分の力で人生を創る「第2チャクラ」

第2チャクラはおへその下にある丹田や仙骨にあり、オレンジ色をしているエネルギースポットです。

女性性や男性性のバランスををつかさどる卵巣・精巣という内臓とつながりがあります。

女性性は柔らかさや受容すること、育むこと、癒しの性質があります。

男性性は力強さや与えること、行動力や冒険の性質があります。

第2チャクラが整っていると、女性性と男性性のバランスがとれ、自分の力で人生を創っていく自立心を持つことができ、喜びや創造的な想像力が表現されやすくなります。生殖器につながっているため、性的な魅力が活性化され美しさの魅力が増していくとも言われています。

感情を表現したり、液体やオレンジ色のフルーツ、南国の食べ物を摂ることで第2チャクラが整ってきます。

また、417HZ(ヘルツ)の音を聴いたり、アロマの香りを嗅ぐこともおすすめです。

第2チャクラに作用するアロマの香り

ここからは、第2チャクラを調整するアロマの香りを紹介します。

ジャスミン

  • 名称:jasminum grandiflorum/jasminum officinale

  • 科名:モクセイ科

  • 産地:フランス、エジプト、モロッコ

  • 作用:強壮、抗うつ、抗炎症、鎮痙、鎮静、鎮痛、通経、分娩促進

  • チャクラ:第1、2、4、7

  • 注意:妊娠中はNG。

月夜の晩に月光のように輝くので、アラビア語で「小さな月光」という名前がつけられました。甘くて豪華なエキゾチックな香り。少量でも不安感や孤独感をしずめ、ポジティブでリラックスした気分にしてくれます。ジャスミンの花約1トンから約1kgしか抽出できない貴重な精油です。

ローズ

  • 名称:Rosa centifolia、Rosa x damascena

  • 科名:バラ科

  • 産地:トルコ、フランス、ブルガリア、モロッコ、イラン

  • 作用:強肝、強壮、抗うつ、抗炎症、抗菌、収れん、鎮静、通経(月経を誘発・整える)、皮膚再生

  • チャクラ:第1、2、4

  • 注意:特になし

ホルモンバランスを整えたい時におすすめなローズの香り。心と身体の両方にアプローチをして美容効果を発揮します。

↓↓↓ 記事にまとめているので、ご覧ください♡

サンダルウッド

  • 名称:Santalum spicatum(オーストラリア)

  • 科名:ビャクダン科

  • 産地:インド、スリランカ、ニューカレドニア、オーストラリア、インドネシア

  • 作用:鬱血除去、強心、神経強壮、鎮静

  • チャクラ:第1、2、7

  • 注意:特になし

穏やかで深いエキゾチックな白檀の香り。心身の熱を冷まし、心地の良い状態を作ってくれます。不安な気持ちを落ち着け、ストレスを手放したい時におすすめです。地球に根を張る感覚でつながりたい時、心を安定させたい時に使っています。

↓↓↓ サンダルウッドのブレンドを記事にまとめているので、ご覧ください♡

イランイラン

  • 名称:Cananga odorate

  • 科名:バンレイシ科

  • 産地:マダガスカル、ジャワ、スマトラ、コモロ諸島

  • 作用:血圧降下、抗うつ、抗炎症、神経強壮、鎮静、鎮痛、皮脂調整

  • チャクラ:第2

  • 注意:低血圧の人は眠気やだるさを引き起こす可能性があります

スパイシーで華やかなユリのような甘い香り。気分の落ち込みや焦り、不安などの心と身体の緊張を緩和してくれる作用があります。

↓↓↓ 記事にまとめているので、ご覧ください♡

シナモン

  • 名称:Cinnamomum zeylanicum/Cinnamomum verum

  • 科名:クスノキ科

  • 産地:スリランカ、インドネシア、マダガスカル

  • 作用:引赤、強心、強壮、駆虫、抗ウイルス、抗感染、抗寄生虫、抗真菌、殺菌、刺激、循環促進、神経強壮、鎮痙、通経

  • チャクラ:第1、第2

  • 注意:皮膚刺激、幼児、妊娠中、授乳中

古代から王族貴族が使用している「シナモン」。旧約聖書の出エジプト記では、モーゼが聖油にシナモンを混ぜるよう啓示を受けていたと書かれているそうです。殺菌消毒や神経強壮作用のあるスパイシーで甘い香り。

アロマで第2チャクラを整えよう

今回は第2チャクラとアロマの関係について書いてみました。

第2チャクラを整えて、自分の人生を創っていきましょう。


ボタニカルキャンドルを販売しています^^
オンラインショップを見に来ていただけたら嬉しいです♪
▼廃棄予定のロスフラワーに愛の循環を「leilei candle」


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?