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職場の教養 8月29日 チャレンジ精神

困難な問題や、未経験のことに取り組む際には、チャレンジ精神を持つことが重要です。
Nさんは、仕事の専門性を高めるため、資格を取ろうと思い立ちました。勉強時間が確保できるか不安はありましたが、チャレンジすることに決めたのです。
一年後の取得を目指し、試験勉強を始めましたが、なかなか捗らず、焦る気持ちが日に日に強くなっていきました。
一度目と…(以下略)

【今日の心がけ】
諦めずに挑みましょう


【1】朝礼のイメージを変える

こちらのページで職場の教養を用いた活力朝礼の感想を述べるためのコツを書いています。まずは朝礼のマイナスイメージをニュートラルに戻しましょう。

【2】 著者の個人的な感想

私も仕事を始めてから資格を取る機会がありました。葬儀のお仕事には厚生労働省認定の『葬祭ディレクター』なる資格がありまして、2級は比較的簡単に取れるのですが1級が取れなくて…。筆記、司会進行の実技、幕張りの実技の3種類で構成されていて、すべてが合格ラインならOKなワケですが…。

1回目の試験では、テーブルに幕を張る技術の実技で、作業中に画びょうで指を刺してしまい、白い幕が血だらけに…。たしかアレ、幕を汚すと減点というかアウトなんですよね。落ちました。

2回目の試験は司会進行の実技のときに事件は起きました。試験会場はパーテーションで区切られただけのブース形式で、隣の人が司会をしている声がバッチリ聞こえます。そこで隣の人が「…生前、〇〇会頭は~…」の部分を「〇〇えがしらは」読むもんだから、私はもう半裸の黒タイツの人が思い浮かんで笑いがこらえきれず…

「ブフッ…すみません…と、隣の人が会頭を『えがしら』って…ごめんなさい、もう司会ムリです…不合格でいぃです…すみません…(笑)」

落ちました。真面目に私の試験官をしてくれた方…本当にすみません。

結局、1級に合格できないまま退職することとなりましたが、受からなかった原因の一つとして前向きなチャレンジ精神がなかったからでしょう。会社が取りなさいと言うもんだから渋々試験を受けた、自分は引きこもりのデザイナー職の部署なのに葬儀の資格は必要なのか? という後ろ向きの思いがあったから頑張れなかったんでしょうね。

また長文になってしまいましたが…。Nさんも私も同じなんです。Nさんも心の安定を図るためにきっと「仕事しながらだし…まあ受かるかどうかは」という逃げ口上が欲しかったのでしょう。だから2回落ちちゃったんだと思います。一発目から超前向きに「オレは受かるぜ!」という意気込みだったら受かってたんじゃないかと思います。

というわけで、何事も前向きにチャレンジしていきましょう!


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【3】 意見を述べてみよう

子供の頃は何でもチャレンジしてみようという気で取り組むことができましたが…歳を重ねるにつれてどんどんと自分が保守的になっているような気がします。歳を取ると…

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