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2024年2月6日 自然を感じる

 天の海に 雲の波立ち 月の船 星の林に 漕ぎ隠る見ゆ
 この短歌は、飛鳥時代の歌人、柿本人麻呂が詠んだ歌で、「天空の海に雲の波が立つ中を、月の船が星の林へと漕いで隠れていく」という内容です。
 夜空を海原に例えたロマンチックなこの短歌は、自然界の美しさをとらえた作者の優れた感性と芸術性が感じられます。
 こうした感性を磨くためには、森林や海だけでなく、身近な自然への感動を味わうことが大切です。例えば、寒い日に太陽へ手をかざして温もりを感じたり、冬を耐え忍ぶ花のつぼみの生命力に想いを馳せたりすると良いでしょう。
 最も身近な自然物である人間の体に目を向けるのも面白いかもしれません。意識せずとも動き続ける内臓や緻密に作られた骨格など、自身の体からも自然の偉大さや神秘を感じることができます。
 自然や人、物を美しいと感じることができるように、感性を磨く機会を多く持ちたいものです。

今日の心がけ◆自然に触れましょう

出典:倫理研究所 職場の教養2024年2月号より引用


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【1】 著者の個人的な感想

デスクワークの引きこもり業務が多いので周囲からはインドア派だと思われていますが、実は自然が大好きなナチュラリストのアウトドア派なんです。…夏限定ですけどね。だって寒いと外出できませんもん…。

この時期に自然に触れるといえば…そうですね…
記事を書き終わって目がショボショボしたときに、窓辺で日向ぼっこをしつつ眼球を温めています。日中は真冬でも暖房が要らないくらい日当たりがよくて快適なんです。夏はめちゃくちゃ暑いですけどね。

というわけで。
自然といえば海や山を連想しますが、職場の教養に書かれている「自然物である人間の体」という発想はなかったので大変興味深いです。これなら冬が苦手で外出できなくても自分の体一つあればできますね。

とはいえ具体的になにをすればいいのかイマイチ分からないので、今日はそんなことを考えて色々と調べてみようと思います。

さて朝礼では。

昔の歌人はすごいですよね。自然の美しさを的確な表現で歌にしています。しかし皆さんはどうでしょうか。「ヤバイ」の一言で済ませていませんか?

今日は自然に触れ合う機会を増やし、語彙力や感性を磨けるよう取り組んでみましょう。


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【2】 意見を述べてみよう

普段は自然を感じるなんてことはあまりしませんが、改めて意識してみると…

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