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RUNTEQ3ヶ月間の振り返り

 2023/07/05に記載したものを別サイトより移動してきました


はじめまして。はると申します。
この振り返りでは、RUNTEQに入り、
異業種から完全未経験転職を目指す私の記録を書いていきたいと思います。


自己紹介

はるというニックネームで活動しており、20代です💁‍♀️
3月末までは看護師として働いており、4月10日に、RUNTEQ44期生として入学しました。

どうして看護師からエンジニア転職なのか

少し長くなるので、振り返りを見たい方は飛ばして下さい🙇
看護師としては4年間働き、指導者業務までやりましたが、漠然と向いていなさを感じていました。
患者様やご家族とお話しして思いを汲み取り、患者様方が望むような生活に戻るためのお手伝いや、病気による痛みや辛さをどのように和らげ、望む生活を叶えられるか、
たくさん話してたくさん考えて、患者様や家族に喜んでもらえた時には、楽しさも感じていました。

しかしそれだけでは仕事はまわらず、受け持ち患者だけでなく病棟全体の動きも感じ取りながら、コロコロ変わる優先順位に臨機応変に対応し、
定時までに終わるよう、患者さんにとって必要な処置があっても、心を鬼にして必要最低限に取捨選択して業務を組み立てて動くことを、当たり前にできなければいけません。私はこれが苦手でした。

常にマンパワー不足で、それでもどうにか今日を乗り切らなきゃいけないという毎日。
脳内フル回転で全力で働いてもいつも反省が残り、帰ってきたあとはへとへとですぐに寝る毎日。
余裕がなくなって仕事中イライラしてしまう自分への罪悪感と無力さを感じる毎日。でも辛いのはみんな同じなんだからと、弱音を吐かずみんな家庭や様々な境遇の中、生活のために頑張って働いている。
私の境遇で甘いこと言っていられない。と這ってでも職場に足を運んでました。

これに人間関係のことも重なり、
きっと頭の回転が早い、要領がよく、コミュ力のある人はやっていける。
でも自分はもう、これ以上頑張ってもうまくいかないかもしれない。
今後子育てなども考えたとき、自分には両立できる未来が見えない。
とすっかり自信をなくして辞める決断に至りました。

そこで、今後の人生や転職について長期間考えた上で、元々興味のあったITの分野で働きたいと思い、エンジニア転職を選びました。
今はまだ未熟者なので、あくまで将来的な目標ですが、
私のように看護すること自体には楽しさややりがいを感じているのに、心身の疲労で辞めてしまう方の力になれるような、
医療従事者の働き方を、技術を使って裏側から支えられるような分野に行けたらと思っています。

看護師を続けている方からすると、リーダーも経験してないのに分かったようなこと言ってとか、逃げだと思われるかもしれません。
でも、初めて自分の人生をしっかり考えて、頑張って奨学金を返したり辞めても生活できる貯金をして、あとはどうなるかは自分の努力次第というこの状況が、
仕事に生かされていた時の自分とは比べ物にならないほど、今はとっても楽しくて後悔はありません😊

RUNTEQ1ヶ月目

IT業界のルールも、そもそも普通の会社員の常識もわからない私は、情報収集から始めました。
まずは情報収集の仕方を探してみる。イベントサイトやニュースサイトの存在を知りました。
全く理解できなくても、聞いたことのあるIT用語を増やそうと思い、沢山イベントに参加してみました。
Twitterで流れてくる技術記事を片っ端からブックマークしていきました。
(この方法は遠回りかもしれないので、おすすめできるかは微妙です)

スクールのカリキュラムでは、1ヶ月目はひたすらさっぱりわからないものを、無理やり理解して、まとめている感じでした。
それでも新しい環境、新しい分野に触れているということが楽しかったです🐣

RUNTEQ2ヶ月目

だんだん難しくなってきて、自力では理解できないことも多く、楽しいばかりではなくなってきました。
諦めず向き合ってみたり、時間がかかりすぎるので飛ばしてみたり、
まだまだプログラミング学習の要領を掴めないでいました。

まだプログラミング楽しいなんて思えず、それでもなんとか入門段階は終了。
このくらいからコミュニティでの交流も増え、イベント企画・運営が楽しくなって時間を割いてしまいました🤣

RUNTEQ3ヶ月目

3ヶ月目から、仲良くしてくれていた同期の方とチーム開発をすることになりました。
(スクールの必須内容ではありません)

これが、すごく勉強になりました。
JavaScriptとか難しい技術はまだ使えない。今知っているRailsの基礎的な知識だけでどうやって組み立てたら、作りたいアプリが作れるか話し合って、みんなで何時間もかけてエラー討伐して、触ったことのない技術やデプロイも調べながら手探りでやって、詰まって先輩に助けてもらって、たまに息抜きでおしゃべりして。
出来上がって告知した時には本当に嬉しかったです。
わすれられない期間になった。エモい。
足を引っ張るから見学で参加したい、と言ってた私に「一緒にやろうぜ!」と誘ってくれた同期に感謝しかありません。

案の定スクールで必須のカリキュラムは遅れましたが、
一度動くアプリを作る流れを経験し、アプリを作る上で、自分がどれだけ技術不足かを実感できました。
今までももちろんその自覚はありましたが、今は「この技術を身につければこういう実装ができるようになるかもしれない」とイメージがついて前向きに学習できるようになってきました🐥

さいごに

長く、拙い文章をここまで読んでくださり、ありがとうございます。
こうやって見返してみると、RUNTEQ生としてはとっても遠回りな選択ばかりしていると思いますが、
イベント企画、登壇、チーム開発など、前の自分の性格では絶対にしていなかった貴重な経験をたくさんできました。
周りには強強の方が沢山で、比べると自分は本当にまだまだだなと実感する毎日ですが、
昨日の自分と比べてコツコツやっていくしかないなと思います🐢4ヶ月目以降も頑張ります!!✊🏻

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