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錦心繡口📕_12

人間の土地
サン=テグジュペリ
堀口大學訳

ばんゼロ🍋
Razzプロダクション所属
シトラス王国執事梅田零夜です!

お久しぶりです✋
こちらのコーナー。

今日紹介したい本は…
サン=テグジュペリ作
堀口大學訳
『人間の土地』です。

パイロット達がその地域で体験した話を
中心に描かれている作品です。
そして、人間とはどういう存在なのか?を
確認し,自分自身とは何か…。
時間とは?人生とは?と。
色々な事に対して向き合う事の出来る作品だと思います。

人間関係で色々な感情が生まれ,
働いている環境だけでなく,生まれ育った場所での過ごし方等。
1人の人間がどれだけの経験や時間を費やして,今の自分自身が出来て…。
その出来た部分の活用方法にぶつかりながらも,人との関わりを辞めず続ける事で得る対価をそのまませず,退化と進化を繰り返しながら日々を過ごす。
ごく当たり前に見えても,そこが難しくて。
その難しさに対して,逃げてしまうか…向き合って挑戦するかでも,今後の行動にも影響が出る。
哲学的な事を,どう噛み砕いていくかで
変化を楽しめるかを考え感じ,感情が揺れ動く迄がひとつの行動なのかと考えました。

だから今の自分自身があるのは
周囲の人たちの支えがあってだと思うし,そこに対して感謝が出来るかでも…人望や信頼の築き方も変わる。
謙虚でいつつも、自分自身の個性も大切に。
そして人との関わりも怠るなと実感しました。

自分自身に出来る何かを探しながら
今を生きる。
これが自分自身にできること。
それを忘れてはいけないと。
この作品を通じて学びました。

次は何にしようかな?

それでは*˙︶˙*)ノ"
なられも🍋

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