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パッフェ。

家から車でぴゅーん。
満開の桜を眺め、海へ向かってまっしぐら。
ぽつんと建ってる青い建物が目的地であります。
本日はこちらに、パフェを食べにきました。
インスタ映え、とかで人気らしいのだけど、見た目だけでなく味も絶品だとか。
11時開店。
開店前にもうお客さんが何組か並んでた。
女の人ばっかり!
そして、おひとりさまは私だけ!! さびしい!
それはともかくとして、店舗にイン。めっちゃ入り口のドアが狭い。小人用かな?
そこを入ると、あら、列。
オーダーしてから席につくタイプ。店員さんは一人なのか、小柄な女性(だから入り口ドアがちっちゃいのかな…)が「先にオーダーしていただくので」と、パリパリの紙にぺぺっと印刷されたメニュー表を渡してくれた。
ふむふむ、パフェが三種類、飲み物、デザート。
迷わず、季節のパフェ、を注文。だってこれが目的なんだもーん! この時期の「季節のパフェ」と言えば、いちごに決まってる。ついでに一応飲み物もと思ってアイスティも注文したけれど、後で思うにこれはいらなかった。
水などはセルフ。
注文して、待つ間に小川洋子の小説を読み進める。ここ最近はカフェに文庫本を持ち込んで、少しずつ読み進めている。なかなかにいい。相変わらず素晴らしい世界観、丁寧な描写、美しい文章…。
先に紅茶が来た。
塩対応の店員さん、とか書かれていたんだけど、ぜんぜんそんなことなかった。花粉に悩まされてるのかマスク姿だったけれど(これはもう許してあげて!)、想像以上ににこやかに応対してくれた。
ちなみに、紅茶は氷たっぷりのグラスと小さめとは言えポットで熱いものが出され、茶葉は好きに取り出してください(小皿付き)、氷が足りなかったら言ってください、とのこと。
個人的にはお砂糖入れないと飲めないので、シロップもお願いした。

うーん、美味しい。
わりと渋めだけども、これはこれで美味しい。
紅茶をちゅるちゅるしつつまたしばらく待っていると、やってきました、主役であるパッフェが。

てっぺんの帽子はフロマージュ。さっぱりふわふわ!
その下にいちご+ナッツが入ったさっぱり目のバニラアイス。
その下にはザクザクしたクッキー、グラハムっぽい? アイスといちごのジュレと混じり合って、とてもいい食感!
さらに下には、そのザクザククッキー、ちゅるんとしたいちごゼリー、ほんのりと甘いミルクゼリーっぽいもの、そして角切りのホワイトチョコ!
素晴らしい。
甘すぎず、冷たすぎず、食べやすい。
とても美味しい。
見た目も可愛く、味も美味しい…素敵。

まだまだ気になるパフェがあるので、次はいつ行こうかしら、という気持ち。
お値段は高めだけど、それを出してもあまりある満足度でした。
ただこちらのお店、6月にいったん閉店、移転予定だけれどどこになるかはまだ未定…とのことで、なんとか近場で続けてほしい! っていう気持ち。


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