プロサーに入ってからの1年半を振り返って
はじめまして。プロサー11期のレノンです!
プロサー15期の募集が始まるということで、プロサーが気になっている人、新しいことにチャレンジしたい人に向けて、このnoteを書くことにしました。
少しでも参考になれば嬉しいです!
自己紹介
改めまして、レノン(本名ではない)と申します!
年齢は20歳で出身は佐賀県です。
今は東京のシェアハウスに4人で暮らしながら、バックエンドエンジニアとしてwebサービスの開発を行なっています!
プロサーに入るまで
僕は佐賀の超田舎の町に生まれ育ちます。
小学校、中学校ともに全校生徒は100人くらいの小さな町です。
学校では特別勉強ができるわけでもなく、良くも悪くも普通の生徒。
その時から何故か「一人で暮らしたい」「親に何か言われるのが嫌」などの気持ちがありました。そこで、高校卒業後にすぐに就職できる工業高校に入学。
その後、工業高校では90%ほどの生徒は就職することもあり、なんとなくの気持ちで地元の自動車関係の工場に就職しました。
その時の僕は「それほど難しくない仕事で、ある程度給料もらえて、普通に暮らせたら良くね?」ぐらいの気持ちでした。
そしていざ入社!
まずは2週間の研修。
2週間後↓
「あぁ、まぁこんなもんか。」
そして現場に配属されて1ヶ月
1ヶ月後↓
「きつい。つまらない。楽しくない。」
3ヶ月後↓
「辞めたい。 」
会社で働くことの大変さを痛感した僕。
自動車製造のライン作業ということもあり、一度作業を覚えたらずっとずっと同じ動きの繰り返し。そして理不尽な上司。
何をやっても怒られるのは新人。精神的に辛い時は作業中に涙出てくるなんてこともありました。今では笑い話です。
辞めたい、、、けど、あまりにも早すぎる、一人暮らし費用や車の費用も出してくれた親にも申し訳ない気持ちがあり、続けることを決意。
そして「辞めたい。辞めたい。」と思いつつも1年。
その時、インフルエンサーが言ってた「プログラミングは稼げる」という甘い言葉に惑わされプログラミングのことを調べ始めます。
調べるうちに徐々に興味を持ち、エンジニアになりたいという気持ちが芽生える。
ここでパソコンがないことに気づく僕は勢いでMacを購入。
その後HTML、CSSの勉強を始めるが、進め方がわからない上に、仕事の疲れで全然身が入らない日々が続く。
迷った末、僕は「会社辞めてプログラミングスクールに入る!そしてエンジニアになる!」という決断に至り、プログラミングスクールを調べ始めます。
僕が思っている以上にプログラミングスクールは多く、オンライン面談をいくつか受けてみましたが、思っていたのと違ったり、価格が高いなどもあり、なかなか決めきれずにいました。
そこでふとTwitterを眺めていると出てきたのがむらっしゅさんのこのツイート。
第一印象は「怪しい」。
けど、このスクールに僕は応募します。
この時会社のトイレに籠って必死に応募していたのを覚えています笑
応募した理由?
完全に勢いです笑
ですが今では「あの時この決断をして良かったな」と本気で思っています。
その後、僕は会社を1年ほどで退職し、プロサーで学習を始めます。
プロサー入ってみて
僕がプロサーで入って良かったなと思ったポイントがいくつかあるので紹介します。
①むらっしゅさん(@MSmurash)との1対1面談
プロサーに入会すると、むらっしゅさんと一回15分の面談を無制限に行うことができます。
むらっしゅさんは元エンジニアで、プロサーの運営、システム開発や、不動産仲介の経営もされている方です。
僕はここでむらっしゅさんと初めて話すことになるのですが、この面談がヤバいんです!
プロサーを運営している代表と1対1で無制限に話せる。
これだけでもヤバいんですが、この面談はプログラミングの勉強だけではなく、むらっしゅさんが人生レベルのアドバイスをまるで自分の身になったかのように一緒に考えてくれます。
今やりたいことがやれる僕がいるのもこの面談のおかげと言っても過言ではありません。
②カリキュラム
プロサーでは主に課題というものを1つずつ解いていくことで学習を進めていきます。
課題文を元にわからないところは自分で調べて答えを探す。
この「調べる」(ググる)という作業がエンジニアにとってめっちゃ重要になってきます。
また、他の生徒が提出したコードを読む仕組みもあります。
他の人のコードを読むことは、自分がコードを書くこと以上に重要です。
実務の現場ではコードを書く時間より、読む時間の方が長いです。人のコードを高速で読んで仕様を把握することはとても大切なスキルです。
このようなエンジニアにとって必須となるスキルを自然と身につくようにカリキュラムが組まれていることが最大の魅力だと思います。
③繋がり
プロサーが他のスクールと違うところは生徒同士が繋がる機会が多いことだと思います。
プロサーのslackチャンネルには誰でも参加できるzoomチャンネルがあります。
その中でお互いわからないところを教え合ったり、雑談したり、たまには飲み会だってあります。
そんな共に高め合う仲間がいるからこそ、勉強を続けられるという人も多いです。
また、オフラインの飲み会イベントや交流会などもあったりするので新しい繋がりを持つには最高の場だと思います。
むらっしゅさんと会う機会もあるので是非参加してみてください!
プロサー入って1年半経った今
1年半たった今
僕はエンジニアとしてむらっしゅ(@MSmurash)さんの会社の元で働いております。
正直プロサーに入った頃は、僕がむらっしゅさんの元で働くことになるとは1ミリも思っていませんでした。
そのきっかけともなったのが、2021年1月に僕が東京に行ったことです。
僕は会社を退職後半年間、福岡で職業訓練に通っていたのですが、その訓練が終了するタイミングで方向性に迷い、むらっしゅさんに面談を申し込みました。
この時の無茶な相談内容↓
こんな時にむらっしゅさんが僕にシェアハウスに住みながら不動産のお手伝しないかと提案してくれました。
行きたい気持ちと今行って大丈夫なのかという不安で葛藤していました。
親にも東京行きたいこと話しました。
コロナということもあり、超反対されます。
でも行きたいことを伝えます。
必死の思いを伝え、なんとか親は理解してくれます。
そして、出発の二日前、コロナが悪化した頃。
母:「あと1ヶ月ぐらい伸ばしたほうがいいんじゃない?」
さすがの僕も揺らぎます。
そこで僕はむらっしゅさんにDMを送ります。
むらっしゅさんから「やらずに後悔するなら。やった方がいい。」という内容のDMをいただきました。
そして僕は東京に行きました。今でもよく行ったなぁと思っています笑
東京に来て良かったことは多くあります
東京だから良い、田舎だから悪いではなく、全ては周りの環境によって作用するということです。
この時、周りの環境が変われば、必然的に自分も変わるということを体感しました。
今でもあの時背中を押していただいたむらっしゅさんに感謝です。ありがとうございます。
その後の僕は不動産の業務改善システムの開発や、webサービス開発のお手伝いをする中でむらっしゅさんの会社で正式に働くことになりました。
今の暮らしはプロサーメンバー4人とシェアハウスで暮らしながら、開発を行ったり、たまには焼肉したり、楽しい日々を送っています。
伝えたいこと
僕の中でこの1年間は人生で最も濃い1年でした。
僕もまだまだこれから学ぶことの方が多いですが、これからの人生で大きな決断をすることは何度もあると思います。
その決断において迷った時に大事なのは
「自分の気持ちに素直になる」
ことだと思います。
同じチャンスは2度とやってこないです。
やらずに後悔する人生より、やって後悔する人生を歩みたいですね。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
初noteでまとまりないかもしれないですが、必死に書きました!
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プロサー生で他にも良いnote書かれている方がたくさんいるので是非読んでみて下さい!
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