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テキストエディタの話

扉の写真はクアラルンプールで有名なブキビンタンにあるショッピングモールPavilionである。マレーシアでもクリスマスの飾り付けが各所で見られるようになってきた。

はじめに

私は、MacBook Pro 14”の中にいくつかのテキストエディタを入れている。
テキストエディタを使って行う作業は、概ね以下のようなものである。

+ プログラム作成
+ TeX文書作成
+ HTML文書作成
+ メールの下書き作成
+ 投稿原稿下書き作成

また、これらの作業を行うために、インストールしているテキストエディタは以下の通り。

+ Geany
+ CotEditor
+ mi
+ TextEdit(Apple純正)

テキストエディタをどのように使い分けているの?

プログラミング

以前はVisial Studio Codeを使っていた。動作も軽快でいいのだが、吹き出しで余分なものが出てきたりしてうっとしい。デフォルトの機能を全部切ればいいのかもしれないが、どこをどうやるのか調べるのも面倒なので、Visual Studio Codeは削除し、最近はGeanyを使っている。VS CodeもGeanyもプログラムの実行環境を備えているようであるが、私の場合、それらは使わず、エディタはプログラムを打ち込んで修正するだけ。実行はTerminalで行っている。

Tex文書作成

TeXは、自分で勉強したことのまとめや、設計計算書のドラフトなど、技術文書作成に用いている。
TeXにも統合環境のようなものがあるらしいが、私の場合は、TeX文書を作成するためには、CotEditorを使っており、Terminalでコンパイルしている。

HTML文書作成

設計理論や計算プログラム・作図プログラムは、再利用しやすいように何かしらの形で整理しておくと便利である。私はHTMLを用いてこれらを整理し、再利用しやすいようにしている。
HTML文書を作成するためには、CotEditorを使っている。

メールの下書き作成

短いメールであれば、直接メールソフト上に書き込むが、色々な説明を行うため、長い文章となることもしばしばである。
このようなときは、メールの下書きを行うが、これにもCotEditorを用いている。

投稿原稿下書き作成

投稿原稿下書き作成にも以前はCotEditorを使っていたが、最近はApple純正Notes(メモアプリ)を使っている。これの便利なところは自動保存してくれるところであろう。このnote原稿の下書きも純正Notesで行なっている。

こうして見るとgeanyとCotEditorの使用頻度が高いことがわかる。
じゃあほかは使わないかというと・・・
Apple純正TextEditは拡張子txtを開くデフォルトのエディタに指定してあり、それなりに使っている。ただこのエディタの残念なところは行番号が表示できないのでコード入力には使えない。
miはどうかというと、これもそれなりに使っている。CotEditorで作業を行うとき、本文とは別にメモをしたり、他文書からコピペしたものを表示しておくのに使っており、それなりに稼働している。

結言

エディタは人それぞれで色々な使い方があると思う。ある人は開くエディタは1つにしてタブを活用して情報を表示する方法を使うだろうし、私の場合は、同一エディタのタブだといじりたくないファイルをいじってしまう失敗を結構やってきているので、違うエディタに情報を表示するやり方を好んでいる。
このような使い方をする場合、複数のエディタは必須であり、かつ、高機能はいらないが起動が早く使い慣れしやすいものが嬉しい。

以 上

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