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正規留学のホンネ

正規留学って聞いたことがありますか?

端的に言えば海外の大学に直接入学すること。実際に海外の大学に3年か4年間通うことになります。短期留学や交換留学と比較して言われることが多いです。

私は、正規留学3年目になりました。2021年の夏から始まったので、正確に言えば2.5年目ですね。それぞれの月を思い返せば気が遠くなるほど長いし、一年一年で区切ればあっという間だったように思います。

今日はそんな正規留学を日本の学生に全力でおすすめしたい!です。できるだけ正直におすすめポイントをお伝えします。

①生活力が上がる
この記事を読んでくれている皆さんはお家に帰って何をしていますか?毎日のルーティンを思い出してみてください。家族のお手伝いしますか?ちなみに私は実家に住んでいた時ほとんど一回もしたことがないと言っても過言ではありません。それでも正規留学をしたら、寮に住んだら、掃除・洗濯、料理やお金の管理、その他旅行の手配等々自分でやることが当たり前になります。学生は勉強が忙しくてできなかったが理由になりません。生きていくのに必要なスキルです。同年代の人と比べて大人になったと感じる瞬間が増えます。

②英語が話せるようになる
どんなに英語が話せなくても、正規留学をすれば英語が話せるようになります。2年間苦労しても大学生活はその後も1年、もしくは2年続きます。楽しいと思うか苦しいと思うかは貴方次第ですが、英語を身につけたいと思ったら正規留学は最適です。発音なども短期留学や交換留学と比べると断然ネイティブに近づけることができると思います。また、ボキャブラリーなども生活する上で自然に身についてくるはずです。

③自分と深く向き合い知る
正規留学や大学一般的に言えることかもしれませんが、自分で自由に時間を使うことができるようになるので、高校生活と比べて一人で過ごす時間が圧倒的に増えます。授業の後でカフェにいくのも、図書館で勉強するのも、友達とランチするのも自分の自由です。数えきれない選択をしていく中で、こんな時は自分はこんな選択をするんだ…といった風に自分のことを客観的に見れるようになります。その選択を毎回人に委ねることが難しい環境に置かれます。

留学してよかったと思うことはまだまだ沢山ありますが、この三つの経験を得ることができるなら生まれ変わっても正規留学をすると思います。

これから不定期でブログを更新していこうと思うので温かく見守ってくだされば嬉しいです。





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