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群馬LOVE② 〜上毛かるた

来週はお盆休みに突入。
暑さもいったん緩むという予想だけどどうなることやら。
みなさんは実家へ帰りますか?
この機会に地元の友人たちと
久しぶりの交流を深めてもいいかも、ですね。


さてさて前回
群馬LOVEな居酒屋「ナルカミ」を紹介したが
今回はそのナルカミのトイレにあった
〝上毛かるた〟を語りたい!!!
前回もつづったけれども
これは群馬県人に知らない人はいないもの。



「ナルカミ」の上毛かるた(英語ver.)

上毛かるたは群馬県にゆかりのある歴史上の人物や、
群馬県の特徴などが学べるようになっている。
小学生になると町内会で練習会みたいなのがあって
必ずみんな参加していた。
そして、大会があったので揃って練習に励み
子供時代を群馬県で過ごした人は
かるたの読み札の暗記はデフォルトだった。
だから、初対面で群馬県出身と分かると、
必ず「よ」は何?とかと言う会話になる(笑)
ちなみに、「よ」は「世のちり洗う 四万温泉」。
余談だが、「よ」の札は、女性が温泉に入っている絵なので
小学生時代この札を取ると、女子から「スケベ」と言われる(笑)
話がだいぶ脱線してしまったが・・・
いまでも大会は行われていて、
2017年で70回を数えたらしい。

全部で44句からなる上毛かるた。
全ては紹介できないけれどほんの一部のかるたをご紹介。

「あ」は「浅間のいたずら 鬼の押出し」
先日噴火した浅間山と鬼押出しを読んだかるた。

「い」は「伊香保温泉 日本の名湯」
みんなが知っている温泉地、伊香保温泉。
上毛かるたは、終戦直後に作られたもので
復興を祈願して読み札を赤くしたことで有名な札。

とんで「つ」は「鶴舞う形の群馬県」
ナルカミのお皿でもあった群馬県のカタチ。
鶴の飛んでるカタチに見えません?
このかるたの競技は同点の場合、
「つ」を持っている側が勝ちというルールになっている。
かるたを代表する札だ。
さわりの紹介だけれども
どんなものかは少しは分かってもらえたはず。


群馬県人の知り合いがいたら
この上毛かるたネタを振ってみて。
絶対、食いついてくるから(笑)

サイトはこちらから 〜Leone Cuore

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