※評価はC<B<A<Sの順です😲
※あくまで枠順確定前の全頭診断です。確定後は見解替わる可能性あります🙇‍♀️
※追い切りは考慮に入れておりません(最終追い前に診断したので考慮不可)🙇
※想定人気はNetkeibaさんより。4/8現在のものを使用しました💁‍♀️💁‍♂️

🐎　コース紹介　🐎

中山  芝2,000m(内回り)   Bコース使用

「最も速い馬🐎が勝つ」という格言でよく知られる皐月賞だが、表を見ればわかるように、それだけではなく器用さと急坂にも負けないタフさやパワーも求められる。平たくいえば弥生賞DI記念と同じコース(ただし弥生賞→Aコース、皐月賞→Bコース使用という違いはあるが)を使用するので、ペースが上がりにくいレイアウトにはなってはいるのだが、こちらは弥生賞と違い例年多頭数となるので、前半1,000m通過が61秒を超えることはほとんどない。現に過去10年皐月賞で前半1,000m通過が61秒以上だった年はいちどもなく、反対に60秒を切った年が14,21,22年を除いた7回ある(対照的に弥生賞は同61秒以上が16年を除いた9回)。弥生賞組が2010年覇者ヴィクトワールピサを最後に好走馬はだすものの勝ちきれていないのはそれが原因のひとつとも考えられる。よって逃げ馬には厳しく、好位から堅実にいい脚を使えるタイプor中団から高い瞬発力➕持続力が武器の馬を狙いたい。もちろん中山内回りは直線が約310mとかなり短めなので、殿一気はまず決まらない。昨年はソールオリエンスが17番手から決めたものの、当時は重馬場にしては前半58.5秒と異常なほどのHペースだった。今年も皐月賞の各トライアルが例年通りすべてSペースとなり、前残りの決着が多かった。そこて狙いたいのがマイル経験馬。17年にはマイル未経験馬が1〜3番人気ですべて掲示板外に沈み(ちなみに5番人気5着レイデオロもマイル未経験馬だった)、反対にマイル経験馬の人気薄が1〜3着独占の激走し三連単¥1,064,360(1,646番人気)の大波乱決着となった例があるように、速いペースにも対応した経験のある馬🐎が狙い目といえる。とくにマイル重賞で好走歴をすでに持っている馬には要警戒👀。

⭐️ マイル経験馬の激走例(過去10年)　⭐️
昨年3着ファントムシーフ(1番人気)
22年覇者ジオグリフ(5番人気)
22年3着ドウデュース(1番人気)
21年3着ステラヴェローチェ(6番人気)
20年2着サリオス(2番人気)
19年覇者サートゥルナーリア(1番人気)
19年3着ダノンキングリー(3番人気)
18年覇者エポカドーロ(7番人気)
17年1〜3着すべて(9→4→12番人気)
14年覇者イスラボニータ(2番人気)
14年3着ウインフルブルーム(8番人気)

ちなみに02年に単勝115.9倍の15番人気ながら皐月賞を制覇したノーリーズンや04年32.2倍の10番人気ながら制覇したダイワメジャーも皐月賞までにマイル戦を経験していた。このデータを見ればわかるようにマイル経験馬が思わぬ大穴🕳️を開けることも全然珍しくない。↓下の表にまとめたマイル経験馬の激走には警戒が必要😎

⭐️   今年のマイル経験馬　⭐️
エコロヴァルツ(朝日杯FS2着)
コスモキュランダ(弥生賞覇者。新馬戦でマイル経験)
ジャンタルマンタル(朝日杯FS覇者)
シリウスコルト
ダノンデサイル(制覇した京成杯は2,000だが、新馬戦で経験)

アレグロブリランテ　😵C😵

20番人気　109.3倍　横山和生

[前走: スプリングS2着]
Sペースで内前有利な展開と馬場が逃げた同馬に完全に向いたが勝ち馬シックスペンスと0.6秒差も離された2着→評価できず。

先行馬もそれなりに揃い、楽に先行できるメンバー構成でない点もマイナス。

馬場が渋れば評価を見直したい😵‍💫

アーバンシック　😊A😊

9番人気　20.3倍　横山武史

[前走: 京成杯2着]
外差し有利な馬場が向いた形ではあるが、勝ち馬ダノンデサイルは4角5番手通過、同馬は4角10番手通過→ダノンデサイルと0.1秒差2着も位置取りの差だけで力負けではないといえる。

[2走前: 百日草特別(東京1勝クラス)勝利🏅]
スタートで不利を受けて最後方から。開幕週、Sペースと超内前有利な展開と馬場が向かないながら勝利→2着マーゴットソラーレと0.1秒差勝利🏅も着差以上に評価できる。
しかも時計が出やすい開幕週馬場だったとはいえ東京でこのときのラスト3F11.7-11.5-11.3の加速ラップ→あのドゥラメンテやアーモンドアイにほぼ匹敵するG1級の能力を持っているといえるタイム(しかも直線外を通っていた)。

高い瞬発力→今回のペースが流れうるメンバー構成では展開向きそうな点はプラス。

ゲートに難ありな点、粗削りでモタれる癖があるなどやや気性面に課題あり→マイナス。

能力は間違いなく一級品で前走は敗因明確→オッズ妙味高くA評価😁

ウォーターリヒト　😵C😵

16番人気　46.2倍　幸英明

[前走: スプリングS9着]
内前有利な展開と馬場が8番手にいた同馬に向かなかったとはいえ勝ち馬シックスペンスと0.9秒差の9着は負けすぎ→評価できず。

高い瞬発力があるも位置取りが悪くなりがちで展開待ちとなりやすいタイプ→直線が短い中山内回りはマイナスとなってしまう。

10月にデビューし、毎月出走するタイトなローテも気になるところ。

馬場が渋れば評価を上げたいが、現状はC評価😒

エコロヴァルツ　😊A😊

12番人気　28.4倍　武豊

[前走: 共同通信杯5着]
レース史上類を見ない超Sペースで折り合いを欠き、直線でも左にモタれる→度外視可能。

[2走前: 朝日杯FS2着]
Hペースで差し有利な展開が不本意とはいえ(ポジションを下げる不利を受ける)最後方にいた同馬に向いた→勝ち馬ジャンタルマンタルと0.1秒差2着も着差ほどの評価はできず。

高い持続力➕前目好位から堅実にいい脚を使うタイプ→今回のペースが流れうるメンバー構成では展開が向く可能性も考えられる。

小回りの福島、札幌で1勝ずつ→小回り適正が高く中山内回りコースもプラス。

前走内容から折り合い面に課題→距離延長は割引きが必要。

同馬の朝日杯FSの走破時計1:33.9は一昨年の朝日杯FSのドルチェモアの走破時計と同タイムなうえ、のちに勝ち上がったのは3着タガノエルピーダ(忘れな草賞)と8着ダノンマッキンリーのみ→レースレベルにも現状疑問符を感じているのでこの評価🙄

コスモキュランダ　😊A😊

8番人気　15.4倍　J・モレイラ

[前走: 弥生賞制覇🏅]
3コーナーから外をまくる競馬ながら2着シンエンペラーに0.2秒差つけて勝利→高い持続力を示したといえる内容。
しかも素質馬トロヴァトーレ、ダノンエアズロック、ホープフル2着シンエンペラー相手に勝利→相手関係を考えても評価できる。

[2走前: 1勝クラス(中山)2着]
勝ち馬ファビュラススターとは位置取りの差だけで、力負けしていない(ファビュラススター: 4角6番手、同馬: 4角9番手)。

[3走前: 京都2歳S8着]
終始外を回される距離ロスの大きい競馬、直線でも挟まれて減速する不利あり→勝ち馬シンエンペラーと0.6秒差の8着も評価下げず。

アルアイン産駒は持続力に特化したタイプが現状多く、上がりのかかる展開や馬場がベストといえる→今回のコースやメンバー構成との適正高い。

また、皐月賞と相性いいリボー系の血を5代目までに持っている(5代目にHis Majesty)→プラス。

ゲート難で出遅れ癖あり。
これまでまくる競馬しかできていない→フルゲートだと距離ロスがどうしても大きくなってしまう点は割引きが必要。
6月デビューとはいえキャリア7戦と多いのも気になる。

外枠をひければ評価を上げたいが、現状はAまで🫣

サンライズアース　😲B😲

7番人気　15.1倍　M・デムーロ

[前走: すみれS(阪神3歳L)勝利🏅]
開幕週、Sペースで内前有利な展開と馬場が4角先頭にいた同馬に向いた→2着ジューンテイクに0.3秒差つけて完勝も素直に評価できず。

[2走前: 新馬戦(京都2,000)勝利🏅]
Sペースで前有利の展開が逃げた同馬に完全に向いた→2着ヴィスマールと0.1秒差つけて勝利^_^素直に評価できず。

高い持続力→今回のペースが流れうるメンバーでは展開向きそう。

コスモキュランダ同様この馬もリボー系の血を5代目までに持っている(5代目にAlleged)→プラス。

ゲートに課題あり。
現状Sペースしか経験なくメンバーレベルが高くない中での2連勝→オッズ妙味は低くB評価🫤

サンライズジパング　😲B😲

13番人気　32.0倍　菅原明良

[前走: 若駒S(京都3歳L)勝利🏅]
距離ロスの大きい競馬だったとはいえ、重馬場で直線で荒れた内を通っていない。さらに3着馬ブエナオンダはのちにきさらぎ賞7着、4着エルフストラックはフラワーC5着とメンバーレベルが低い→素直に評価できず。

[2走前: ホープフルS3着]
4コーナーで内の馬(7着ショウナンラプンタ)が外に膨らみ同時に外を回される不利、直線でもゴール手前で進路を塞がれ減速する不利を受ける→勝ち馬レガレイラと0.4秒差、2着シンエンペラーと0.3秒差の3着も着差以上に評価できる。

タフな大井の良馬場JBC2歳優駿で2着→スタミナとパワーに長けたタイプ。
→今回のペースが流れうるメンバー構成や急坂があり上がりがかかる中山の馬場が合っていそう。

ダート戦で砂被りを嫌がるシーンが散見されたり、稍重馬場の新馬戦でキックバックを嫌がっていた→揉まれ弱く、大外を回す競馬にどうしてもなってしまう点はマイナス。

馬場が渋れば評価を上げたいが、A評価か迷ったが現状はB評価😥

ジャスティンミラノ　✨S✨

5番人気　9.0倍　戸崎圭太

[前走: 共同通信杯制覇🏅]
内前有利な展開と馬場が2番手にいた同馬に向いた形とはいえ、2番手から「上がり3F32.6」は破格→素質を評価できる内容。

[2走前: 新馬戦(東京2,000)勝利🏅]
7️⃣枠11番スタートで終始外を回される距離ロスの大きい競馬だったが2着へデントールに0.3秒差つける完勝→評価できる。
また東京芝2,000mの新馬戦で史上最速タイの上がり4F45.9秒→素質の高さを評価せざるをえない内容。
さらに前述のへデントールをはじめ、このときの2〜4着馬が次走未勝利戦で勝利・好走(2,4着馬→勝利、3着馬→タイム差なしの2着に敗れるも3着に7馬身差)→メンバーレベルを加味しても評価できる。

高い瞬発力と持続力➕優秀な時計→素質の高さの証明。
→おそらく母マーゴッドディドがイギリスのスプリントG1ウィナー(ナンソープS。ヨーク競馬場・左回り1,006m)で、1,200以下で5勝していたことから、その類稀なスピード能力を受け継いだと思われる。

左回りとSペースからの瞬発戦しか経験ない点は若干不安要素ではあるが、血統面からも右回りや速いペースにも対応可能と判断。新馬戦の内容がG1級の疾走りで、スムーズなら勝ち負けも充分可能と判断しS評価とした🤭

ジャンタルマンタル　✨S✨

2番人気　川田将雅　5.9倍

[前走: 共同通信杯2着]
勝ち馬ジャスティンミラノと同じ上がり3F32.6の脚を使えており、位置取りの差だけ(ジャスティン→4角2番手、ジャンタル→4角4番手)→力負けしていない。

[2走前: 朝日杯FS制覇🏅]
Hペースで外差し有利の展開と馬場が4番手で先行した同馬に向かず→2着エコロヴァルツに0.1秒差まで迫られたが着差以上に評価できる内容。

[3走前: デイリー杯2歳S制覇🏅]
稍重馬場で、直線で荒れて伸びないインを通りながら2着エンヤラヴフェイスに0.3秒差完勝→着差以上に評価できる。

好位から堅実な脚が使えるレースセンスの高い馬→スムーズなら勝ち負け。

初の2,000で距離延長に関しても父パレスマリスはベルモンドS(アメリカG1。ダート2,400m)覇者、母インディアマントゥアナもマイルが主戦だったとはいえ芝2,200mのG3レッドカーペットHを制覇していることからも、融通が効くはず。

前走の惜敗→人気やや落ちそうでオッズ妙味も加味してS評価😲

シリウスコルト　😵C😵

15番人気　44.7倍　三浦皇成

[前走: 弥生賞3着]
内前有利な展開と馬場が逃げた同馬に完全に向いた→勝ち馬コスモキュランダと0.4秒差の3着好走も素直に評価できず。

芙蓉S(中山2歳OP)覇者とはいえ、戦ってきたメンバーがことごとく惨敗続き→メンバーレベルが低い。

ホープフルSも6着とはいえ終始内をロスなく回っていた→完全に力負けといえる内容なのでここではC評価🤮

シンエンペラー　😊A😊

1番人気　5.4倍　坂井瑠星

[前走: 弥生賞2着]
スタンド前で接触する不利を受ける。勝ち馬とは位置取りの差だけ→力負けはしていない。

[2走前: ホープフルS2着]
1,3着馬に不利があった中同馬は好位の3番手にいた→力負けの形ともいえる。
ただ掲示板内5頭のうちただ1頭先行して2着に粘る→一定の評価ができる内容でもある。

高いレベルの瞬発力と持続力に加え、馬群を割れる根性と操縦性を併せ持っている→素質が高い。

ホープフルSで1,3着馬が不利を受けていたことを考えれば力負けといえる内容だった分A評価まで。ホープフルSの内容からも早めに抜け出すとソラを使っていた(疾走ることに集中力を欠くこと)点と主戦が確保できておらず、すべてのレースで異なる騎手が騎乗していたことからも癖がありおそらく相手なりに疾走れるタイプか❓

内枠をひければ評価を上げたいが...🧐

ダノンデサイル　😲B😲

10番人気　21.3倍　横山典弘

[前走: 京成杯制覇🏅]
外差し有利な馬場が5番手で外を差した同馬に向いた→2着アーバンシックに0.1秒差つけて勝利も素直に評価できず。

京成杯のメンバーでのちに勝利した馬が現状1頭もいない→レースレベルが低い中での重賞制覇といえる。
→オッズ妙味薄い。

内枠をひければ評価を上げたいが、現状はB評価😮‍💨

※補足: 前走京成杯は4角5番手でウ○コをしながら(汚くてごめんなさい🙇‍♀️)前残りの中をしっかり差し切っていた。ここではB評価としたが、追い切りや当日パドックには警戒したほうがいいかもしれない。

ビザンチンドリーム　😲B😲

6番人気　12.1倍　B・ムルザバエフ

[前走: きさらぎ賞制覇🏅]
大外枠、出遅れ、大外ぶん回しの距離ロスの大きい競馬ながら勝利→2着ウォーターリヒトとハナ差も着差以上に評価できる。

[2走前: 新馬戦(阪神2,000)勝利🏅]
開幕週➕前半1,000m通過62.0秒と長内前有利な展開と馬場が8番手にいた同馬に向かなかったが、まとめて差し切る→2着エイシンボナパルトと0.5秒差つけて勝利も着差以上に評価できる内容。
このときの勝ち時計は2:01.4だったが、歴史上阪神芝2,000mで勝ち時計2:01.5以内だった馬は同馬を含めわずか5頭しかいない→素質の高さを評価できる内容。

高い瞬発力に加え、持ち時計も優秀→素質の高さはこのメンバー相手でも引けをとらない。

昨年の皐月賞馬ソールオリエンスのように馬群をさばいたりロスなく立ち回ったレースが現状ない→不器用な馬の可能性が考えられ、立ち回りの巧さも問われがちな中山内回りでは割引きが必要。

Sペースしか経験がないのも気になるのでB評価。

当日外差しが決まるトラックバイアスであれば評価を上げたいが...🤔

ホウオウプロサンゲ　😵C😵

17番人気　64.3倍　菱田裕二

[前走: 若葉S(阪神3歳L)2着]
Sペースで内前有利な展開と馬場が逃げた同馬に向いた→勝ち馬ミスタージーティーと0.1秒差2着に粘るも素直に評価できず。

今回は逃げ・先行馬もごってり揃っており、楽に先行できるメンバー構成とは思えないのでC評価☹️

ミスタージーティー　😲B😲

11番人気　25.5倍　藤岡佑介

[前走: 若葉S(阪神3歳L)勝利🏅]
イン有利の馬場が向いた→2着ホウオウプロサンゲに0.1秒差つけて勝利も素直に評価できず。

[2走前: 共同通信杯7着]
Sペースで折り合いを欠いて消耗するロスあり。前有利な展開が7番手にいた同馬に向かず→勝ち馬ジャスティンミラノと0.9秒差の7着も評価を下げる内容ではない。

[3走前: ホープフルS5着]
イン有利の馬場で痛恨の大外枠。終始外を回され、直線でも前が壁になり追い出しに遅れるロスの大きい競馬→勝ち馬レガレイラと0.5秒差の5着も着順・着差以上に評価できる。

高い瞬発力→スムーズな競馬ができれば通用しうる素質あり。

ゲートにやや難あり。
気性面もやや幼く折り合い面に課題あるのでB評価まで。

内枠をひければ評価を上げたいが...😎

メイショウタバル　😊A😊

3番人気　7.3倍　浜中俊

[前走: 毎日杯制覇🏅]
開幕週で前有利な馬場が逃げた同馬に向いたとはいえ2着ノーブルロジャーに1秒差つける圧勝劇→能力の高さを評価できる。
また、前述のノーブルロジャー(シンザン記念覇者)をはじめ、べラジオボンド(3着)、ファーヴェント(4着)、サトノシュトラーセ(6着)、ルシフェル(7着)と重賞戦線で好走してきた馬たちを相手に完勝→相手関係を考えても評価できる。

[2走前: つばき賞(京都1賞クラス)勝利🏅]
Sペースで前有利の展開が4角先頭にいた同馬に向いた→素直に評価できず。
ただこのときの2着馬キープカルム(アタマ差)は新馬戦でジャンタルマンタル相手に0.4秒差2着、京都2歳Sでシンエンペラーと0.1秒差の5着、のちに若葉Sでミスタージーティーと0.1秒差の3着がある実力馬→相手関係を考えればある程度評価できる。

高い先行力とスタミナに加え、道悪をものともしないパワーも兼ね備えている→急坂のある中山適正が高そうな点はプラス。

フルゲートで先行馬もそれなりにいる→楽に先行できるメンバー構成ではない点は若干割引き。

正直S評価にしようか悩んだ馬ではあるので馬場が渋れば評価を上げたいが...🤥

ルカランフィースト　😵C😵

18番人気　65.5倍　松山弘平

[前走: スプリングS3着]
内前有利な展開と馬場が4番手にいた同馬に向いた→それでも勝ち馬シックスペンスに0.7秒差つけられての3着なので評価できず。

血統面でも中山より東京コース向きに思える。

この馬も皐月賞と相性いいリボー系の血を持ってはいる(5代目にAlleged)のだが...😓

レガレイラ　😲B😲

4番人気　8.7倍　騎手未定

[前走: ホープフルS制覇🏅]
外差し有利な展開と馬場が11番手にいた同馬に向いた形ではあるが、4角でインの馬(7着ショウナンラプンタ)が外に膨れた煽りを受けて大外を回す距離ロスの大きい競馬→ある程度評価できる。

[2走前: アイビーS(東京2歳L)3着]
勝ち馬ダノンエアズロックと同様の上がり3F32.7という限界に近い脚を使った→ダノンエアズロックが4角2番手、レガレイラが4角3番手通過だったことを鑑みれば敗因は位置取りの差だけで力負けしていないといえる。

ホープフルSでラスト3F12.4-12.0-11.5の衝撃の加速ラップが示しているように、抜群の瞬発力→スムーズなら紅一点とはいえ勝ち負けしうる能力あり。

過去3戦すべてで出遅れており、ゲートに課題あり。
ルメールの負傷によりやむをえないところもあるが、乗り替わりもマイナス。

ホープフルSも不利あったとはいえ馬場や展開自体は向いていた→過信は禁物。

当日外差しが決まるトラックバイアスであれば評価を上げたいが、現状はB評価😒

↓ここから先は除外対象馬です🐎

シュバルツクーゲル　😵C😵

14番人気　43.5倍　西村淳也

[前走: 弥生賞5着]
内前有利な展開と馬場が2番手にいた同馬に向いたが勝ち馬コスモキュランダと0.7秒差の5着→評価できず。

出走が叶ったとしてもここではスムーズに先行できるメンバー構成ではないと思われる。

血統面からもアウトブリード配合→突出した武器があるとは思えず、メンバーレベルが格段に上がるここではC評価。

折り合い面に現状不安がない点は好材料か...😴

ジューンテイク　😵C😵

19番人気　66.7倍　騎手未定

[前走:若葉S(阪神3歳L)5着]
内前有利な展開と馬場が6番手にいた同馬に向かなかったとはいえ勝ち馬ミスタージーティーと0.6秒差の5着は負けすぎ→評価できず。

出足が鈍くゲートも難あり→展開待ちになってしまいやすい。

7月上旬にデビューしてすでにキャリア8戦→消耗が大きい点も割引きが必要なのでC評価🤫

🎯　まとめ　🎯

✨　S評価　✨
ジャスティンミラノ
ジャンタルマンタル

😊　A評価　😊
アーバンシック
エコロヴァルツ
コスモキュランダ
シンエンペラー
メイショウタバル

😲　B評価　😲
サンライズアース
サンライズジパング
ダノンデサイル
ビザンチンドリーム
ミスタージーティー
レガレイラ

😵　C評価　😵
アレグロブリランテ
ウォーターリヒト
※シュバルツクーゲル
※ジューンテイク
シリウスコルト
ホウオウプロサンゲ
ルカランフィースト

※のある馬🐎は除外対象馬です。

🏇　おわりに　🏇

最後まで全頭診断を読んでいただきありがとうございます😊
やはり混戦模様の3歳牡馬クラシック第1弾ということでまだ能力がはっきりとしていない馬もそれなりに多いのでどうしても評価にかなり悩みました😅
そのぶんやりがいもあってこの全頭診断まとめるの楽しかったです😁
前述の通りこれはあくまで枠順確定前の全頭診断となっております。確定後は見解替わる可能性もありますが、その後の評価の上げ下げはご自身の判断にお任せします🙏
また、桜花賞でも言った通り3歳クラシックは何より能力のみならず完成度の高さも問われがちです。ここでは(最終追い前に診断したため考慮不可な部分もあるけど)追い切りは考慮に入れておりませんが、やはり完成度の高さを観るためにも追い切りの内容は大事になってくると思います。なので追い切りの見方を知っている方はその内容の良し悪しで評価のアレンジ(評価の上げ下げ)をしてみるのもオススメします。実際自分も最終追いを確認してから判断するようにしております🙋‍♀️
最後になりますが、この全頭診断がためになったよって方はぜひこの記事に「いいね💕」をお願いします🙇‍♀️🙇🙇‍♂️

皆様の馬券が的中🎯できるよう、心から祈ります🙏
皆様の馬券に幸運を💕

Good Luck👍✨