※評価はC<B<A<Sの順です🙇‍♀️
※あくまで枠順確定前の全頭診断です。確定後は見解替わる可能性🉑あります🙇
※追い切りは考慮に入れておりません(最終追い前に診断してるので考慮不可)🙇‍♂️
※想定人気はNetkeibaさんより。2/26現在のものを使用しました💁‍♀️

🏇　コース紹介　🏇

Sペースになることも少なくなく、基本的には内前有利になりやすいレース。後方からキレ味勝負に賭けるタイプでの好走例のほとんどがディープインパクト系産駒or母父ディープインパクトで、この条件に合致していなかった馬🐎は、あのドウデュースですら2着に敗れていたように(22年)、やや苦戦傾向にある(21年は合致馬ゼロ)🧐

↓今年の上記条件合致馬一覧↓
エコロレイズ
コスモキュランダ
サンライズジパング
シュバルツクーゲル
ニシノフィアンス

アドミラルシップ　😵C😵

9番人気　35.4倍　戸崎　圭太

東京の1勝クラス、ゆりかもめ賞7着。内前有利な展開と馬場が3番手にいた同馬に向いたが勝ち馬ウインマクシマムと1秒差の7着に敗れており、評価できない内容だった。2走前ホープフルSもイン有利の馬場で終始インをロスなく追走していたので、勝ち馬レガレイラと0.5秒差、3着サンライズジパングと0.1秒差の4着に好走したものの素直に評価できる内容ではなかった。ただ血統面やこれまでの内容からも瞬発力が問われがちなコース(東京・京都など)には不向きで、パワーやタフさに秀でていそうなので、中山コース替わりはプラスに働きそう。それでも気性面に課題ありそうなので厳しい戦いになると思われるのでこの評価。内枠をひくor馬場が渋れば評価を見直したいが...🤔

エコロレイズ　😲B😲

10番人気　54.8倍　菅原　明良

中山の1勝クラス4着。終始外を回される距離ロスの大きい競馬だったうえ、直線でも勝ち馬ファビュラススターに斜行され手綱を抑え減速する不利があったので、勝ち馬と0.4秒差の4着に敗れはしたが着順ほど評価を下げる内容ではなかった。2走前未勝利戦もすんなり加速でき、2着タンゴバイラリンとはタイム差なしだったとはいえ道中距離ロスのやや大きい競馬ながら3着マイネルモメンタムと1.1秒差つけて勝利🏅しており、実力の差を見せた形となった。東京の新馬戦で9着惨敗も中山ではいちども掲示板外がないことからも、上がりのかかるタフなコースを得意としているようで、コース適正の高さが窺えるのはプラス。ただ今まで戦ってきた相手が重賞惨敗組ばかり(前走2着コスモキュランダ→京都2歳S8着、同3着フォルラニーニ→東スポ2歳S8着、4走前勝者レイデラルース→京成杯11着)で、戦ってきた相手関係を考えると評価できないのでこの評価まで🤭

コスモキュランダ　😊A😊

8番人気　27.3倍　M・デムーロ

中山の1勝クラス2着(ちなみにこのレースの4着馬はここに参戦するエコロレイズ)。直線で前が壁になり追い出しに遅れるロスあったが上がり最速で勝ち馬ファビュラススターと0.1秒差の2着としたので、着差以上に評価できる内容だった。2走前京都2歳Sも終始外を回される距離ロスの大きい競馬で直線でも挟まれて減速する不利があったので、勝ち馬シンエンペラーと0.6秒差の8着に敗れはしたが度外視できる内容だった。アルアイン産駒は持続力に特化したタイプが多いが、この馬は瞬発力も併せ持っており(おそらくHaloの4×4の影響か❓)、その持続力を活かしやすい中山コースは歓迎ともいえる。ただゲート難で出遅れ癖がある点、気性面に課題あり折り合い面に難ある点はマイナスしこの評価😎

サンライズジパング　😲B😲

3番人気　7.7倍　武　豊

京都の3歳OP、若駒S覇者。終始外を回される距離ロスの大きい競馬だったが勝利しており、2着ミカエルパシャと0.3秒差で勝利も着差以上の評価ができる内容だった。2走前ホープフルSも4角で外に膨れる距離ロスあり、直線でも勝ち馬レガレイラに外から寄られて進路を塞がれる不利ありながら勝ち馬と0.4秒差、2着シンエンペラーと0.3秒差の3着としたので、着差以上の評価ができる内容だった。血統面からもダート重賞であるJBC2歳優駿で2着の実績があるように、高いパワーと瞬発力を兼ね備えたタイプといえ、中山との相性いいのもプラス。ただ前走で2,3着の相手がのちに惨敗と相手関係を評価できない点、新馬戦やカトレアS(15着。勝ち馬アマンテビアンコと1.5秒差)の内容からキックバックを嫌がっていた節があり、揉まれ弱い点はマイナスせざるをえずこの評価。よって外枠がマストでほしいところ😇

シュバルツクーゲル　😲B😲

7番人気　18.5倍　西村　淳也

東スポ2歳S2着。内前有利な展開と馬場が2番手にいた同馬に向き、終始歳内枠から距離ロスなく追えていたので、勝ち馬シュトラウスと0.3秒差の2着に好走したものの素直に評価できる内容ではなかった。2走前新馬戦も前半1,000m64.9秒と超Sペースで内前有利な展開と馬場が2番手にいた同馬に向いての勝利だったので、2着カニキュルと0.3秒差つけて勝利したものの素直に評価てきる内容ではなかった。アウトブリード配合で、新馬戦での超Sペースをしっかり折り合えていたことからも、距離に関する不安はまったくない点はプラス。ただ2走ともに展開利あっての好走である点、東スポ杯のライバルたちが勝ち馬シュトラウス→朝日杯FS10着をはじめ、のちに勝った馬🐎が現状1頭もいないことから、レースレベルに疑問符がある点は減点しこの評価😓

↓東スポ杯2歳Sのその後↓
覇者シュトラウス→朝日杯FS10着
3着ファーヴェント→きさらぎ賞6着
4着ショウナンラプンタ→ホープフルS7着
5着ミカエルパシャ→若駒S2着、すみれS6着
6着ガイアメンテ→あすなろ賞(1勝クラス)2着
8着フォルラニーニ→1勝クラス(ファビュラススターらと同じ)3着
9着サークルオブジョイ→こうやまき賞(1勝クラス)5着
10着テリオスルル→阪神JF11着、デイジー賞(1勝クラス)7着

シリウスコルト　😵C😵

6番人気　17.9倍　三浦　皇成

ホープフルS6着。終始内めを通りロスなく運べていたので、勝ち馬レガレイラと0.6秒差の6着も完全に力負けの形だったといえる。2走前芙蓉S(2歳OP)もSペースで前有利の展開が先行して4角2番手にいた同馬に向いての勝利🏅だったので、素直に評価できる内容ではなかった。福島の稍重馬場での新馬戦で1勝、中山で1勝しているように、タフな馬場がベストで、器用さも兼ね備えているので、中山適正が高い点はプラス。ただ芙蓉Sで戦ってきたメンバーレベルが低く、そこでも「展開が向いての勝利」だったこと、ホープフルSも6着とはいえ「完全に力負け」だったことを考えればオッズ妙味は低くこの評価。馬場が渋れば評価を見直したいが...🫣

シンエンペラー　😊A😊

1番人気　2.1倍　川田　将雅

ホープフルS2着。イン有利の馬場で勝ち馬レガレイラと3着馬サンライズジパングに不利ある中同馬は終始インでロスなく立ち回っていたので、勝ち馬レガレイラと0.1秒差の2着としたものの素直に評価できる内容ではなかった。2走前京都2歳Sは差し有利な展開が7番手にいた同馬に向いたとはいえ進路を確保するまでにロスがありながら2着プレリュードシチーに0.1秒差ながらも勝利しており、着差以上に評価できる内容だった。高い瞬発力と持続力と馬群を割りながら伸びる根性を併せ持っており、素質の高さが窺える。ただ前走はやや力負けと言える内容だった点、前走ややカカり気味で気性面にやや課題ある点はマイナスしこの評価😁

ダノンエアズロック　✨S✨

4番人気　11.7倍　R・キング

アイビーS(東京2歳OP)覇者。Sペースで内前有利な展開と馬場が2番手にいた同馬に向いての勝利🏅だったとはいえラスト3Fは11.2-10.9-11.0秒と衝撃的で、これは勝ち時計を含め過去に同舞台を制したクロノジェネシスやドウデュースを超える時計だった。しかも久々の出走で馬体重➕20kgとコンディション面に不安が窺える中この時計なので能力の高さが窺える。さらにそこの3着馬レガレイラはのちにホープフルS制覇と決して相手関係が楽でなかった中同馬に0.2秒つけて勝利🏅しており、相手関係を考えても評価できる内容だった。新馬戦でも展開向いたとはいえのちにホープフルS3着、JBC2歳優駿2着とする4着馬サンライズジパングに0.8秒差つけて勝利🏅しており、相手関係を考えて評価できる内容だった。モーリス産駒らしく折り合い面に課題があり、距離延長に課題ある点(実はモーリス産駒は折り合い難の傾向がかなり強い)、Sペースしか経験がない点はマイナスも、メイクデビュー前の追い切りで年長の古馬OP馬に先着したこともあり、能力の高さは評価せざるをえないのでMAX評価(前述の通り距離延長は微妙なのでなるべく距離ロスの少ない内枠がほしいところ)🥰

トロヴァトーレ　✨S✨

2番人気　3.9倍　C・ルメール

中山の1勝クラス、葉牡丹賞覇者。開幕週かつSペースで内前有利な展開と馬場が6番手にいた同馬に合わず、かつ直線でも前が壁になり追い出しに遅れ、まともに追えたのが残り200mを切ったところと大きなロスがありながら2着マイネルフランツと0.3秒差つけて勝利🏅しており、レース後に鞍上のビュイック騎手が「クラシック候補」とコメントしたが納得せざるをえない内容だった。2走前新馬戦も距離ロスのやや大きい競馬だったがノーステッキで最後は持ったまま2着エリカサファイアに0.4秒差の圧勝と能力の高さを評価せざるをえない内容だった。レイデオロ産駒は現状パワーに秀でたタイプが産まれてくる傾向にあり、直線に急坂のある中山コースは得意と思われる。また同産駒には気性面に課題あるタイプが多いようだが、同馬は2走ともにきちんと折り合えていることからもまったく問題なし。同牝系にもディアドラ、ソングラインがおり、血統的にも大物感あり。これらのことから現状は死角が今のところ見当たらないので、文句なしのMAX評価🥰

ニシノフィアンス　😵C😵

11番人気　64.0倍　内田　博幸

京成杯5着。道中終始内めをロスなく運び、直線でも伸びる外めをスムーズに加速できていたので、力負けの形ともいえる内容だった。新馬戦もSペースで冬の中山と内前有利な展開と馬場が逃げた同馬に向いての勝利🏅だったので、2着ドンアレスとクビ差(タイム差なし)勝利🏅素直に評価できる内容ではなかった。血統面からは持続力とパワーを兼ね備えただと思われ、タフな中山で大崩れがない点はプラス。ただ加速に時間がかかるタイプっぽく、キレる脚は現状持っていないようなので、厳しい戦いになると思われる。馬場が渋れば評価を見直したいが...🤫

ファビュラススター　😊A😊

5番人気　12.8倍　横山　武史

コスモキュランダやエコロレイズと同じ1勝クラスを勝利🏅した馬🐎。道中終始外を回す距離ロスの大きい競馬だったが差し切って勝利🏅しており、着順以上に評価できる内容だった。2走前新馬戦も稍重馬場で直線で荒れたインを通って勝利しており、ある程度評価できる内容だった。新馬戦はSペースからの瞬発力勝負、1勝クラスは持続力勝負とレースの質の異なるレースで2連勝しており、素質自体は高いものがあると思われる。ただ左右どちらかにモタれる癖があり、心身ともに幼さがみえるので、「完成度は劣る」点はマイナスしこの評価🧐

レッドテリオス　😵C😵

12番人気　67.6倍　津村　明秀

今年1月21日の中山の新馬戦を勝利🏅したばかり。このレースは不良馬場で、距離ロスの大きい競馬だったとはいえSペースで前有利な展開が向き、直線でも終始伸びる外を通っていたので、2着スピノザに0.3秒差つけて勝利したものの素直に評価できる内容ではなかった。血統面でも母が本質的にステイヤー系統のハイペリオン系で、Lyphard(リファール)の5×5を持っているように(ちなみに21年3着ダノンザキッドもこれを持っていた)、この距離は適正とはあまり思えず、メンバーレベルが前走より格段に上がるここでは厳しいかと思われる😵‍💫

🎯　まとめ　🎯

✨　S評価　✨
ダノンエアズロック
トロヴァトーレ

😊　A評価　😊
コスモキュランダ
シンエンペラー
ファビュラススター

😲　B評価　😲
エコロレイズ
サンライズジパング
シュバルツクーゲル

😵　C評価　😵
アドミラルシップ
シリウスコルト
ニシノフィアンス
レッドテリオス

🏇　おわりに　🏇

最後まで全頭診断をご覧になっていただきありがとうございました😊
以上が全12頭の診断となります🙋‍♀️
このレースは世代限定戦なので、今回は考慮に入れておりませんが(最終追い前に診断したので考慮不可)、やはり実力のみならず現時点の完成度の高さも勝負をわかつ重要なファクターになってくると思います🙏
なので追い切りを見れる方はそちらも照らし合わせて予想してみてもいいかもしれません😂
こちらはあくまで枠順確定前の全頭診断ですが、少しでもみなさんの予想の参考にしていただければこちらも嬉しいです☺️
みなさんの馬券が当たる🎯よう、心から祈ります🙏

Good Luck🥰💕