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夢を叶えたいならゲシュタルト力を上げよ!

夢を叶えたくない人というのはいないと思います。

けど、どうやったら夢が叶うのか?、、まぐれではなく、自分の手でコントロールしながら夢を叶えていけたら、こんないい話はないでしょう。

そのためには、抽象度を自在に操る力が不可欠です。

人は誰しも、「思い込み」があります。

それは、叶えたい思いが強くなるほど、思い込みも強くなってしまいます。

そうした思い込みは、膨大な情報を集めることで外れやすくなります。

そのために、ゲシュタルトという概念を知っておくと良いでしょう。

ゲシュタルトの語源はドイツ語の「Gestalt」
ゲシュタルトの語源は「形」「形態」の意味であるドイツ語の「Gestalt」です。カタカナ語で「ゲシュタルト」と言う時は、単なる要素のまとまりとしての意味ではなく、心理学の用語として使われるのが一般的です。

ゲシュタルトの意味は「全体的なまとまり」
ゲシュタルト心理学におけるゲシュタルトの意味は、「全体的なまとまりの構造」のことです。人間の精神や心理を部分で捉えるのではなく、統一的な全体の構造に重点を置いて捉えるのがゲシュタルト心理学の基本概念です。

コーチングにおけるゲシュタルトとは
部分の集合である全体のまとまりが、部分の集合以上の意味を持つようになることです。例えば、サックスについての情報をかき集めていくと、「要するにサックスってこういう楽器だな」とという、情報の集まり以上の新たな情報が加わります。こういうものを「ゲシュタルト」と言います。


ゲシュタルトを作ることで視点が上がります。視点が上がることで、現状打破・夢実現へのヒントが見えるようになります。より良い人生を歩むにはゲシュタルト構築は不可欠なのです。以下のワークで「ゲシュタルト力」をつけましょう。

★「ゲシュタルト力」養成ワーク

・用意:ノートとペン

・手順

⑴ノートに、自分が関心のある分野を列挙していく(20個程度、あるだけ書いていく)。

⑵それぞれの分野について、より具体的に知りたいことを書き出して、それらをネット・本などで調べてノートに分野ごとに書いていく。

⑶書き終わったら全体を俯瞰して、気づいたことをメモしていく。

こうすることで、自分の関心のある分野ごとに全体の集まり以上の情報が追加されていくでしょう。そして、視点も上がっていくでしょう。そして次に何をすべきかも見えてくるでしょう。

ゲシュタルトを作って、視点を上げ、夢実現のきっかけをつかむことが=夢実現力になっていきます。ゲシュタルト力を養ってどんどん夢をつかんでくださいね。


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