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明日はきっといい日になる日記vol.4

こんばんは
今日は「さよなら ほやマン」を観てきました
少し遠出をして観光もしつつのんびり映画鑑賞

のはずが、

道を間違えに間違えてギリギリで映画館に着きました
Googleマップ先生の教えの通りになぜ歩けないのか自分でも不思議
どうしてよ

地図って見方がよくわかんないお仲間さん、いますか?

でもギリギリ間に合い、息を切らしながら席につく

映画の感想は
なんだろうな
良いとか悪いとか感動したとかそんな言葉が似合わない

登場人物全員がめんどくさくて、冷たくて、優しくて、人間てこうだよなって

小さな島の環境や歴史に縛られて自由にしたい憧れはあるのに縛られてる方が楽なのか
逆らうのが悪なのか従うのが悪なのか
それは本心なのか、誰かの目を気にしてるのか

日本の縮図のような
日本人てこうだよなって
わたし自身の嫌になっちゃうわたしの縮図で

耳が痛いような、そんなめんどくさいの変えちゃえよって思ったり

全員の心情に共感できないような出来るような

お前らもういいよって投げ出したくなるような人間臭さを味わいに味わい尽くした映画でした

でもきっと全員が全員を必要なのだろう

映画を見終わった後に
私は何故この国のこの場所に生きてるのだろう
誰かの心に残ることができるだろうか
そんなめんどくさい事をひたすら考えました

人間てめんどくさくて何よりなのだろう

そんな結論を出させてくれた映画だと思う

その後は買い物したり
店員さんに声をかけられてドギマギしたり
素敵な休日をすごせました

この映画を観たいなと思ったのはMOROHAのアフロさんが出てるからって言う軽い気持ちだったけど
何かをずっしり抱えて重い想いにひたりながら帰りました

〝その手は差し伸べないでくれないか
  転んでなんかないんだ
  たった今壁をヤスリに
  地面砥石に
  この身と魂磨いてるとこだ〟

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