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イスラエル軍によるガザ地区攻撃に抗議します

 来月、来日してベートーヴェンのピアノソナタを演奏する予定のダニエル・バレンボイム。差別と迫害の歴史を経験してきたユダヤ人がパレスチナの人びとに対して非人道的な暴力を行使していることを、自身もユダヤ人である彼は公然と批判してきました。今回の武力行使にも悲しみを感じていることと思います。

 1948年のイスラエル建国以来、イスラエルは軍事力を用いてパレスチナの住民を追い出し、領土を拡大してきました。住む場所を奪われた人びとが押し込められているガザ地区(人口200万以上)は「天井のない牢獄」と呼ばれています。ガザ地区、ヨルダン川西岸地区、レバノン、ヨルダン、シリアなどに逃れたパレスチナ難民はその子孫も含めて500万人と言われています。その多くの人びとが失業、貧困な厳しい生活状況のもとにあります。

 占領地の住民は納税拒否、不買運動や投石による抗議など抵抗(インティファーダと呼ばれる)を続けてきました。

NPO パレスチナの子どもキャンペーン
https://ccp-ngo.jp/

#SaveGaza        #FreePalestine

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