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【裏側レポート】『第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン』決選大会の裏側に密着!

芸能プロダクション「ホリプロ」が開催しているオーディション、『第46回ホリプロタレントスカウトキャラバン』の決選大会が11月4日に行われました。今回のテーマ【ナチュラルガール】に相応しいファイナリスト9名が集結。新たなスター誕生の裏側をレポートします!

■決選当日はバタバタのリハーサルから!

会場はホリプロがプロデュースし、新たに川崎に誕生したライブハウス【SUPERNOVA KAWASAKI】 
美術館のような佇まいの建物のロビーにはファイナリストの写真が展示され決選大会を見守る方々を出迎えます。

まずは自己PRのリハーサルから。
ファイナリストたちはたくさんのスタッフからのさまざまな指示を受け、本番の動きを確認していきます。
悔いのないパフォーマンスができるようにと制作チームにも熱が入ります。

着替えをしている時間を調整するあゆあゆ
モニターで他のファイナリストの様子を見守るかほ
リハーサルを終えてスタッフと再度確認を繰り返すこのは
リハーサルでも実際に書道をしたゆめてぃ。モニターとの画角の確認もスムーズにできた。
リハーサルを重ねるたびに歌が上手くなるはのん
ステージの明かりが眩しい!と実際のステージに驚いていたひなこ
カツオ大好きさやちゃん 
各所で行われる自撮りタイム
説明を受けながらもフラフープを回し続けることができる体力おばけれなち
お昼のお弁当を仲良くつつく3人

■いよいよ本番!開演前も笑顔のファイナリスト

本番前にはスタッフから「緊張するなというのは難しい。緊張を楽しもう。悔いを残さないように思い切って!君たちはナチュラルガールなんだから、そのままで!」というエールが。
 
笑顔の円陣で本番スタート!

ハイタッチで見送られる大崎委員長

■決選大会の舞台裏はさらに熱かった!ファイナリストの笑顔と涙

決選大会の司会はアルコ&ピースのお二人と、第9回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリの“THEナチュラルガール”井森美幸。
審査員には脚本家・構成作家のオークラさん、演出家・ディレクターの橋本和明さん、映画監督のふくだももこさん。
見届け人として伊集院光、丸山桂里奈、井上咲楽…という豪華なメンバーが揃いました。

モニターには決選大会までの映像が映し出される
お客さんの入った舞台に登場して一度戻ってきたファイナリスト。興奮からか大爆笑

1つ目の審査は【自己PR
ひとりひとりが特技を披露したり、初挑戦したことを発表するそれぞれの個性が出る大事な審査です。
ファイナリストそれぞれに担当のスタッフが付き、本番を成功させるために徹底的にサポートしてきました。ファイナリストにとって「マネージャーと一緒に活動していくこと」の擬似体験になったのではないでしょうか。

歯科助手をしながらアイドルの夢を追いかけるあゆあゆ。袖でもアイドル
あゆあゆの自己PRをモニターで見守る
戻ってきたあゆあゆは緊張の糸がとけたのか号泣。スタッフ、ファイナリストがあたたかく迎える
「袖がガンダム」と盛り上がるかほ
応援団経験を活かして自分へのエールを送ったてらちゃん。
涙を流しながらもしっかりと大声を出すてらちゃんの姿が印象的だった。
初めて挑戦した落語を披露したひなこ。その腕前に伊集院光も驚いた。
袖でも緊張する様子を感じさせないこのは
セルフ顔面洗濯ばさみの後はこの表情
袖でトークの練習をエアーでやりスタッフを笑わせるゆめてぃ
お客さんを笑わせ、泣かせ、最後に大爆笑をかっさらったれなち。
成功の影にはスタッフとの熱い信頼関係も。
どうしたかほ。手のひらには努力の跡
思ったようなパフォーマンスができずに悔し泣きするゆめてぃ
「みんながグランプリになっている姿が想像できる。最高の10人になった」
と事前のインタビューで答えていたこのは。
大会中、モニターをずっと見つめる眼差しが印象的だった。
袖で小声で歌唱の練習をするはのん
堰を切ったように涙が止まらないゆめてぃ。必死に堪える。

■いよいよグランプリ発表!ニュースターは誰だ!?

2つ目の審査【バラエティーコーナー】を終えるといよいよグランプリの発表です。
 
それぞれの個性に合わせたホリプロタレントスカウトキャラバンらしい白いワンピースに着替えたファイナリストたちが審査結果を待ちます。

白いワンピースで印象がガラッと変わったかほ

結果発表の後はそれぞれすぐ帰宅する可能性のあるファイナリストたち。絆を深めた9人の笑顔がまぶしいです。

別室で審査をする審査員たち。ハイレベルで個性的なファイナリストに審査も熱くなります。

舞台袖には第44回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリ山﨑玲奈がスタンバイ。グランプリにトロフィーを渡します。

デビューから怒涛のスケジュールを歩んできた山﨑玲奈。
スタッフからは「貫禄が出たね〜」という声も 
ファイナリストへの想いが今にも溢れ出しそうな大崎委員長

大崎から「今回はグランプリ以外にも2つの賞を作らせてもらいました」という発表があり、結果が伝えられました。
 
【グランプリ】塚本恋乃葉
【準グランプリ】畠中夢叶
【審査員特別賞】松岡香穂
 
発表された時のそれぞれの表情はぜひLeminoでご確認ください!

グランプリのこのはには井森美幸からティアラが授与された

■最初の仕事はマスコミ記者会見!

舞台裏ではゆめティとかほがほっとしたのかこの表情

グランプリのこのははマスコミ記者会見へ。
大崎委員長は委員長から一気にマネージャーの顔へ。
「聞かれたことに、思ったことそのままでいいから元気に答えてきてね~。あと無理に標準語を使おうとしなくていいから広島弁で話してきな〜」と声をかける。

3人揃っての記者会見。
SNSヘのコメント動画の撮影など終始バタバタ

集まったホリプロ社員に向けてのお披露目も。
かほは「みんなでカバーしてください」と堂々の風格。ゆめてぃは「ホリプロに貢献できるように頑張る」とホリプロの一員としてのしっかりとしたコメント。このはは「努力だけは誰にも負けない」と強い決意を話してくれた。

新しい仲間を迎える貴重な瞬間でした。

【大﨑委員長に聞いてみた!】

Q.グランプリの塚本恋乃葉に向けて、選んだ理由とこれからへの期待をお答えください!

A. 長い期間過ごしてきた中で、ファイナリストや委員とのやりとりを見ていて、周りの人への配慮をとても感じました。可愛らしい笑顔と愛嬌もあるので、きっと一緒にお仕事をした人からも、また呼びたいと思って貰える人だと思っています。
僕自身がバラエティジャンルのお仕事ばかりでやってきているのですが、恋乃葉には演技やモデルなど、バラエティだけにとどまらずいろんなジャンルのお仕事に挑戦して貰い、僕の可能性も広げてもらえたらと期待しています。

Q.準グランプリの畠中夢叶に向けて、選んだ理由とこれからへの期待をお答えください!

A. 合宿の初日から実行委員みんなの顔と名前を覚えていたくらい周りの人を大事にする子で、誰もが好きになる人懐っこい性格の持ち主だと思います。そして勘が良くて、番組のロケを重ねる中でどんどん対応力が上がっていました。
これから色々なお仕事の経験を重ねてレベルアップしていけば、ゆめてぃという存在が多くの番組で必要とされる日がくると期待しています。

Q.審査員特別賞の松岡香穂に向けて、選んだ理由とこれからへの期待をお答えください!

A.一次審査で初めて出会った時から決選大会までずっと謎の存在でした(笑)どんな場面でも自然体で自分のペースを貫く子なので、そのままカメラの前へ連れて行きたいと思っています。テレビの中で暴れ回るカホを想像して、少しの心配と(笑)大きな期待をしてしまっています!!!

Q.今回応募してくれた方々、ファイナリストに残った10人に向けてメッセージをください!

A.僕の回のスカウトキャラバンを受けてくれて本当にありがとうございました。テーマ設定から運営方法まで、何が正解か分からず不安になりながらやってきましたが、最高の10人がファイナリストとして集まってくれたことで、全てが正解だったと思えました。決選大会後、選んであげられなかった子たちからも感謝のメッセージが届き、絆を感じました。僕の人生において、一生忘れられない10人です。
 

Q.   最後に、ホリプロタレントスカウトキャラバンの委員長をやってみていかがでしたか?

A. 入社した時からホリプロタレントスカウトキャラバンの実行委員長になるという夢を持って13年働いてきました。今回の企画書に書いたやりたいことは全て実現できたと思うくらいやり切りました。「オーディションを受けに来てくれた人がホリプロのことを好きになって帰ってもらいたい」というコンセプトも掲げましたが、とても優しい雰囲気のオーディションを開催することができました。それも全て実行委員として集まってくれたメンバーのみんなが、僕の想いを理解してくれて、僕の企画を実現させようと頑張ってくれたからです。最高のメンバーに支えられてやり切ることができました。青春でした。
 
 
【受賞者SNS】
塚本恋乃葉 Instagram @konohanoofficial
畠中夢叶
松岡香穂
 
【ホリプロタレントスカウトキャラバン公式SNS】
TikTok
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