無重力着付け

待ちきれなかったこの講座 class-1 受講してきました。
先生のお着付け 無重力でした。
帯を外すと浴衣の重さを感じる 紐を外すと肌着の重さを感じる。先生が話されていたこともすごく腑に落ちて、『衣』(ほかもかもね)に関しては留学生。日本留学、楽しんで精進します🌈

さっそく浴衣を着て寝ます。2枚目に縫った白地の薄い木綿の浴衣。夏はこれがいちばん涼しく着れた。受講前に一度浴衣で寝てみたんだけど、寝た後に「暑い!」と目が覚めて脱いだ。今日の方が氣もちよく着れている氣がする。
家で浴衣でくつろいでいるとなんだか思い出すような感覚。わたしの25年くらいの愛読書『サンダカン八番娼館』。わたしが初めて訪れたマレーシアはボルネオ島。この本は大正時代かな、日本が貧しかった時代に仕事があると騙されて幼くしてボルネオ島サンダカンに渡り娼婦として働いたオサキさんの人生。暑いボルネオで浴衣だったかな、着て団扇でも仰ぎながらお客さんを待つ。そのときのサンダカンの街並み。タウケー!(社長!)と叫ぶ人。オサキさんは天草の出身。天草に着物か浴衣で行ってみよう


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