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しのびんの旅日記【13−1】~我が町春日部駅前編①~

12月12日の木曜日は健康診断でD判定が出たので、要精密検査を受けに春日部駅近くの「嬉泉病院」へ。
検査結果については別noteをご覧ください! まずは心配なさそうでした!

検査終了しましてもうすぐ夕方になろうかという時間。
帰宅前に改めまして我が町春日部を探索して行きましょう。
徒歩なので駅前だけですけどね!

2回に分けてお送りしますね。

皆さん、大前提をお伝えしますが「春日部」は江戸時代の「五街道」の1つ、
「日光街道」の4番目の宿場町ですね。当時は「粕壁(かすかべ)宿」と表しましたね。現在でもこの漢字を当てる地名があります。

春日部の特産品の1つに「桐箪笥」があります。日光東照宮を作った大工さんたちがその後春日部に移り住んで作り始めたそうです。今でも箪笥店が残ってますよ。

駅前には武井さんと言う方が多いんですがその1つ「武井箪笥店」!
???なんかおかしくない????
箪笥屋さんですよね・・・・・。
フランス料理店じゃないですか!!
そうなんですよね。今は「びあん」と言うフランス料理のお店なんですね。

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さて駅前近くの倉庫にお神輿が!! 春日部祭りで使われるものですね!
毎年7月に駅付近で盛大に行われるお祭りですね。

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更に旧日光街道方面に進みますと・・・・・
「加藤楸邨」の居宅跡があります。俳人にして国文学者ですね。
我が母校の先生をしていたんですね。知らなかった・・・

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春日部は後ほども出てきますがあちこちに彫刻が設置されています。
文化を重んじる町なんですよ。

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さてやってまいりました。下の写真が旧日光街道。上は越谷方面を、下は杉戸方面を望んだ写真です。

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電柱がなくてスッキリしてますよね。電線などは地下に設置されているんですよね。余談ですが日本は電柱が多すぎますよね!

さて、こちらに着きましたよ。「匠大塚」!!!
先日「大塚家具」が「ヤマダ電機」の傘下に入ると言うニュースがありましたね。

ご存知の方も多いかと思いますが「大塚家具」は春日部発祥の企業です。
当時は「大塚家具センター」と言う名の桐箪笥店だったんですね!

数年前に創業者の大塚勝久さんと娘の大塚久美子さんが争って、娘さんが「大塚家具」を継ぎましたね!そのお父さんが立ち上げた会社が「匠大塚」です。

以前ここには日本に2店舗しかなかった「ロビンソン」と言うデパートがありましてね。春日部市民の自慢の1つだったんですが、閉店してしまい今は「匠大塚」になっています。

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ここはね・・・・高級すぎて僕には無理だな・・・・
ソファーはニトリで購入しています・・・・

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中にはこんな車が展示されておりました!!

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さて日光街道、匠大塚を挟んで反対側ですがこんなお店が!!

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ここは昔は「ヤング高島」と言いましてね。春日部のヤンキーならば知らない人はいませんよね!長ランなどを販売していた洋品店でしたね! 

僕は長ランは着る度胸が無かったので「中ラン」をここで買いましたよ!!
懐い!!!

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前に越谷編でお伝えしましたが宿場町の特徴がここに!!
そうです。間口が狭くて奥行きが深い区割りなんですよね。
江戸時代は「間口の広さ」で税金が決まっていたことからこうなってるんですね。

こちらにも彫刻が!(彫刻ではないか。塑像かな?知識なくてごめん!)

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少し街道沿を進んで見ましょう。
下の写真をご覧ください!「藤塚屋」!やってるんでしょうかね。
是非行って見たいお店です。

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そしてその向かいに蕎麦屋が!こちらは「や婦゛楚者゛」と書きまして「やぶそば」と読みます!こちらはやってますからね。入りづらいですけど是非行って見てください。美味しいですよ!

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さて、下の写真は古利根川にかかる橋です。乗用車が一台ギリギリ通れるくらいの橋。子供の頃はオヤジの車でよく通りましたね。昔はメインの通りだったんですよ。この橋を渡るとその先に以前、参議院議長や埼玉県知事をしていた土屋義彦さんの自宅がありますよ! 流石にでかいです・・・・・

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さてここからは駅方面に戻って行きましょう!
ここからは少し日光街道宿場町の面影を見ることができますよ!

次回をお楽しみに!!

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