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LesVIEW(レビュー)と言うバンドの話をしよう【3】~メンバーの産まれ年編~

LesVIEWのメンバーの4人が誕生したのは1967年。

ボーカルの徹が4月、ベースの徳ちゃんが5月、ドラムの裕が10月、そして私、ギターのしのびんが11月産まれだ。

昭和で言うと42年になる。

因みに明治で換算すると100年目にあたる。明治維新から丁度100年後に産まれた世代。

この年に産まれた人は親や祖父母からよくこんな話を聞かされたことと思う。

『昭和42年は産まれた子供の数が多いんだよ。』

昭和42年は干支(えと)で言うと丁未(ひのとひつじ)。
前の年の41年の干支が丙午(ひのえうま)である事が原因だ。

何なんだ?その「丁(ひのと)」とか「丙(ひのえ)」ってのは??「午(うま)」と「未(ひつじ)」は十二支で知ってるけどさ!って方も多いと思う。

この際だから勉強しておこう!

「丙」「丁」とは「十干」のひとつだ。

十干(じっかん)は、の10の要素からなる集合。干支を書くとき干を支の前に書くことから天干(てんかん)とも言う

※wikipediaより。いつもありがとうごさいます。

「こう・おつ・へい・てい」と言えば
何となく聞いたこともあるのではないだろうか。

ただしそれらは音読みしたものであって、実際は
「甲」→「きのえ」
「乙」→「きのと」
「丙」→「ひのえ」
「丁」→「ひのと」
「戊」→「つちのえ」
「己」→「つちのと」
「庚」→「かのえ」
「辛」→「かのと」
「壬」→「みずのえ」
「癸」→「みずのと」
と読む。

こうしてみると気がつく。
最後は「え」と「と」の繰り返し。
これは「兄」・「弟」を指す。


一方言葉の最初は
「き・ひ・つち・か・みず」が付く。
「か」が分かりづらいが「金(かね)」の事らしい。

つまり「木・火・土・金・水」
それぞれ兄と弟が組み合わさって十干となる。

色々と意味合いがあるのだが長くなるので次回にさせていただく。

これと十二支(じゅうにし)が合わさったものが「干支」。
つまり「十干」と「十二支」で「干支」。

そうだったんかーい!知らんかったわ。
51歳にもなってハズイですのー!!

10と12の最小公倍数は60。
つまり同じ干支は60年に一度しかない訳だ。

そして何故我が「丁未」は子供が多いのかと言うと、前年の干支が「丙午」であることによる。

「丙午(ひのえうま)年の生まれの女性は気性が激しく夫の命を縮める」という迷信がある。

またまたwikipediaさん。ありがとうごさいます。

そうです。昭和41年はこの迷信のために、出生数が少なかったんですよ!
(これ本当!)

結果、私の年代にスライドしたってことね!

僕らのタメ歳の多くは計算されてスライドした可能性もありますね!!

しかしこんな迷信が今でも生きてるんですね。
次の丙午が2026年ですから、皆さん!
是非注目してて下さいね!

この迷信は60年後も生きていますかね!!

全くLesVIEWとは関係ありませんでしたが
僕らの産まれ年のお話でした!

現場からは以上です!!

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