せっかく六本木まで来たので、プリミ恥部さんのあいのことばを買いに行こうかなと思い立つ。表参道の青山ブックセンターは微妙に遠いなぁと思って他の取り扱い店をmmbooksのサイトでみてみる。となり駅の青山一丁目に取り扱い店があるらしい。徒歩でも22分。Oリングで電車か徒歩かきく。徒歩だそうで。

迷いながら歩く歩く。青山霊園の近くの静かな場所にその本屋、ブッククラブ回はあった。入り口を入った階段の場所ですでに空氣が違う。エネルギーが高い？か澄んでいる感じ。ほっとした。喧騒を歩いてきて緊張していた自分に気づく。

本のラインナップがすごい。とにかくどスピ。声のメルマガに紹介された本はほぼあるんじゃないかと思う。相当ディープそうなスピ本もある。本以外にもオラクルカード、セージなども置いてある。個人的に嬉しかったのが、お香臭くないことと、たまにあるスピ系のお店特有の胡散臭さがないところ。建物もあたらしい。掃除が行き届いているせいか、どこか空氣が澄んでいる。明治神宮とはまた少し違うけど、境内のような。

もっとサブカルっぽいか古本屋みたいな少しねっとりとした重さのある雰囲気を勝手に予想していたんだけど、軽やか。

みれいさんのわたしと霊性の本が目立つ場所に置いてあった。この本屋、わたしの語彙が足りないが、すごかった。わたしは本をあまり読むほうではないため、世の中の流れの中に隠されたものに気づけていなさそうだし、思考力も弱いかもなぁと思ってはいた。自ら思考することや、選びとることなどの心強い味方になってくれそうな本たちがいそうだった。本がある空間が好きなのに、本読まないんだよね。

そして、目的のあいのことばが....在庫切れ。うぉぅ。青山ブックセンターのみれいさんのトークショーのときに平積みで売っていたんだけど、Oリングできいたら今は買わなくていいにYesが出たので買わなかった。結局その日はスコールのような雨で荷物も重くて、あぁ買わなくてよかったなと思った。そして今回も宇宙タイミング的には買わなくていいらしい。黄色い本と白い本まだ途中だしね。

ブッククラブ回を知って来れたことが、宇宙タイミングだったかな。

帰りに寄ったコーヒー屋さんの店内に差し込む西陽がとてもまぶしかった。世界はあたらしくなっている氣がする。

追記・わたしと霊性にもブッククラブ回出ていましたね。さっきページを開いたらありました。