以前noteにも書いたのだけど、ここ数年自分らしく働くスタイルを模索していた私。そして、フリーランス看護師として活動することを目標に掲げたのは、つい１ヶ月ほど前のこと。

それまでの私の脳みそは、
看護師＝病院・施設・訪問看護事業所に務めるという認識しかしていなかった。

なぜ、急にフリーランスを認識し始めたか、というと、プロとして一流の人たちと仕事をしたいという気持ちを強く願い続けていた。
自分の中に、どれだけのリソースがあるかなんて考えずに、気持ちだけいっちょ前にプロ意識になっていた。
そんなことを考えていたら、フリーランス看護師という言葉が舞い降りてきた。本当に神の声みたいな感じ。

そこから、フリーランス看護師って？を調べ続けていたら、ライター看護師というキーワードに引っかった。世界一周していた、約１０年前はブログが全盛期の頃だったので、旅の記録を欠かさずブログにアップしていた経験が私を勘違いさせた。
常々、喋るよりも書くことで自分を表現することが向いていると思っていたし、私のリソースである「看護師」と「書くこと」をくっつけたら、ライター看護師になった。

そこから、私の生きる世界はがらりと変わってフリーランス看護師、ライター看護師の情報がどんどん入ってくるようになった。

これ、心理学の世界ではカラーバス効果、といわれていて、ある特定のものを意識し始めるとそれに関する情報が次々と目に留まるようになる心理効果。その効果にまんまとはまり、もくもくと調べ続けてたどり着いたところが、まよまよ先生のライカレだった。（明日から講座スタート！ドキドキ）

それからは、土石流に巻き込まれるかのような毎日。

ライカレ講座を受けることを決め、事前の動画や資料でインプットしながらアウトプット。時間管理、やらないことを決めても、正直なところワーママナースをしながらの本気の学びは睡眠時間を削るしかない。

今までと同じ生活では、ズレが生まれてくる。
違うレベルに行こうとしてるのだから、当然の現象かもしれない。

メンタリストDaiGoさんが「超集中力」の本で

集中力の源は、前頭葉のウィルパワー
集中力が湧き出す泉は、あなたの額から２〜３センチ奥、前頭葉にあります。（中略）ウィルパワーの総量には限りがあり、集中力を使うことによって消耗していく。ウィルパワーの出どころは一つしかない

と、書かれているように、私はライターやフリーランスとして活動することや、いまだに夜泣きや予測のつかない行動だらけの息子たちにウィルパワーを持っていかれてしまい、病院勤め中の集中力が低下していることがわかった。お勤めしている病院は、急性期病院で地域でも大きな病院ということもあって、いつも忙しく業務も煩雑な現場。

ミスはしていないのだけど、対応方法について上司に怒られたり、瞬時の判断の遅れを指摘されることが起きた。

看護師としての責任は子育て中など関係ない。指摘されていることはもっともなのだ。

自分の能力と本当の願望を見極めて決断の時にあるのかもしれない、と感じている。
怖気付いているのは、今まで、自分の本当の願望を読み間違ってきて地雷を踏んできたから。

億を稼ぐ、あるスーパービジネスウーマンから聞いた、願いを叶えるための大事なコツ

叶いそうにない高い目標を設定して、それをあたかも現実に起きているかのように日常に取り入れること。そしたら、脳が勘違いして、現実がその目標に近づいていく。

ここに書いた一連の流れ、スーパービジネスウーマンの方が言っていた言葉通りになっているのでは？と感じている。現実が変わる時には、必ずしも良い結果で現れるわけではないから。私のように、今いる場所の居心地が悪くなることも、大事なヒント。

まさか、アラフォー子育て真っ最中に
こんなアイデンティティで悩むなんて。

この山を乗り越えたら、見える世界が違う。
それを信じて行動するのみ。
さぁ、明日からまた頑張ろう♪