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Amazonプライムビデオ映画『次元大介』

ルパン三世のキャラクター次元大介の実写映画を紹介します。

あらすじ

過去の悲しい出来事から言葉を発することができなくなった少女オトを守ることになった次元大介(玉山鉄二)は、オトを狙う謎の組織や、片足と声を失った元殺し屋のアデル(真木よう子)と対峙する。

予告動画

2023年10月から配信されたAmazonプライムビデオのオリジナル映画です。音声は日本語のみで、字幕は各種言語であります。

感想

次元大介の固定イメージを持つ人が多くレビューでは酷評が多いですが、ヒューマンドラマとしてまとまっているので、見て損はないです。

謎の組織にオトをさらわれ、助けに行くことを決めたシーンです。

あいつ(オト)がどんな声して笑うのか聞いて見たいだろ。
Don't you want to know what she sounds like when she laughs?

オトをさらった謎の組織のアデルが、オトに不自由のない生活をさせるので帰れと言った時に、次元大介が返した言葉です。

お前なんかじゃ、オトを笑わせてやれねぇ。
You can never make her laugh.

オトを取り戻した後、次元大介の作った肉料理の食卓を囲むシーンでの言葉です。

オト、すき焼きに酒入っているから、ガキは食うんじゃねえぞ。大人になったら、また作ってやる。
Oto, Sukiyaki has sake in it, so don't eat it.
When you grow up, I'll make you some again.

オトの反応は、見て確認を。

ルパン三世とは別物のヒューマンドラマとして見れば、楽しめるはずです。
機会があれば見てみてください。

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