父親が起業した会社(製造業)に入って売上(と利益)を二倍にした話 3年目

3年目の出来事といえば

・増築が完了して検査室と応接間が出来る
・引き続き補助金の採択GET
省エネ補助金の採択もGET
・社長に代わり、営業や部品の打ち合わせに出るようになる
GW出社
・会社の休みを3日増やす
・個人的に扱いにくいと感じていた社員が従業員同士の不和で辞める
パート社員の私語がひど過ぎて俺が直接苦言

人を少しずつ増やしていったので、3年目は社内の補強を意識していた。
人が辞めないような待遇や福利厚生を考えたり、
仕事の割り振りを考えたり。会社の休みを増やしたのも補強の一つ。
もちろん社長とはバトル。
「仕事終わらず売上下がるからな!」
もちろん売上は上がった。

取引先にも週1回は顔出すようにした。
やはり顔を合わせないと仕事が来ない。

とりあえず大きな問題は無く順調にいっていたが、後半に入って社員が一人辞めた。現場監督と揉めてその日のうちに社長に「辞めさせて下さい」とブチ切れて辞めた。

俺は喜んだ。その人がやっていた仕事は今でも無事に他の人に引き継いで順調に回り、7年目には機械をもう1台増やすとこまできました。

優秀でも上司の言うことを聞かない、上司の判断よりも自分の判断を優先する人って部下に欲しくないんですよね。自分の判断が合ってると思うなら理詰めで上司と打ち合わせして調整しろと。勝手にやるなと。
将来に対する懸念点が一つ減った瞬間だった。

増築による事務所の移転でパート社員の作業場が変わったこともあり、
パート社員や若手の私語が問題となっていた。
2回くらいの絶対注意のあと個別注意というか
俺の静かなるブチ切れが発生。
もちろん俺も人間なので人とはケンカしたくないが、
手を止めておしゃべりするだけで会社から給料持って行くとか許さん。
1000円稼ぐのがどれだけ大変なのかわかってないのか主婦は。
当時叱った人は7年目の今でも勤めてますよ。
ちゃんと仕事もしてるので問題なし。

3年目は補助金2種類採択された年だった。これは去年の採択もあり、比較的スムーズに行けた。簡単に書いてるけど全部一人でブローカーも何も通さずやってるので作業量は半端なかった。
機械メーカーとのやり取りは中々大変だった。

この年は社内補強に力を入れた1年でした。

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