父親が起業した会社(製造業)に入って売上(と利益)を二倍達成した後の話 7年目
7年目の出来事
・人手不足で従業員の残業が増える
・年末に大問題が発生し、気だけが逸る年末年始
・進まない新工場建設
・採用した子からの縁故募集の成功とさらなる追加採用
・過去最高売上&利益(当たり前)
7年目の初めは募集しても人が来ない状況で仕事が増え、従業員に負荷が掛かっていた。後になってわかったことだが、取引先の発注量がまとめ発注に切り替わったこともあり、発注量が1.5倍~2倍近くになっていた。
そんな中、弊社の作業工程で問題が見つかり、大問題に。
年末に見つかってそのまま長期休みに入ってしまったので、
休み中生きた心地がしなかった。さらにそれの改善に5月まで掛かってえらい目にあった・・・。折れた骨は太くなるってわけじゃないが改善をしっかり行ったので再発は起こりません。別の問題が出ないことを祈ろう。
12月には始まる予定だった工事が測量事務所から提出した市役所への書類に
許可が降りない(たらい回しにされてる)らしく工事が進まず仕事に影響が出ている。
この工場が出来ていたら売上が1.2倍は固かったんだが。
7月現在も許可が降りていない。
去年の12月くらいから人員を募集し始めて6月までに6人を採用した。
縁故で2名来てくれたのもありがたかったし、時期が良かったのか3名も
ハローワークからの紹介で採用できた。
ここで驚いたのが月の売上が1.2倍に伸びたこと。
出荷梱包作業にボトルネックがあったらしい。
人いれて売上上がるとか自分ちの会社ながら凄い。もう場所が無いけども。
人数が45名まで増えたのもあり、売り上げが過去最高に。
そんなの当たり前じゃん?って思う人は
経営者の才能があるので独立した方が良い。
80億売り上げるような大企業ではないけど
身の丈に合った経営が出来ていると思う。
7年目は久しぶりのハードな不具合案件が大変だったという印象。
その他は順調に推移したかなと。このまま会社の筋力を上げて行く。
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