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英語ノート

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英語がうまく使えるようになるためにやっていることをまとめています
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東京23区内のインターナショナルプリスクール

日本でプリスクールというと主に未就学児を対象に英語を使って保育を行う施設を指します。国や地域によって制度が違うようですが日本では保育園と同じような機能を持った施設として扱われることもあり0歳児からの受け入れを行っているところも少なくないようです。 パンデミックが収まったら渡米を考えているということもあり、それまでの間に娘が英語に慣れ親しんで(あとは親以外の人に慣れて)もらえればと思い東京23区内でプリスクールを探してみました。ところが公開されている情報が学校によってまちまち

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ニュースでよく聞く英単語

ニュースは専門用語などの少し難解な単語に接する最も身近な場所かもしれません。視聴者にわかりやすく伝えつつも一貫性を欠かないために、独特の言い回しを多用することがあります。 英語のニュースでもそれは同様で、英語のニュースを読んだり聞いたりすることの難しさは単語を知らないことから生まれるのかもしれません。これら独特の言い回しを幾つか知っているとニュースの内容がずっと理解しやすくなります。 今回は私が日頃Podcastなどを聞いていて「日常生活では聞かないけど、ニュースでよく聞

TensorFlow.jsの実践本を書きました

今年の春頃に以前"Deep Learning in the Browser"を書いた共著者、Christophから、TensorFlow.jsの本を書かないかと話をいただきました。彼が執筆の依頼を受けたらしいのですが、他に本をすでに書いていたらしく私に話がまわってきました。 TensorFlow.jsはとても進化の速いライブラリで"Deep Learning in the Browser"で紹介したことだけではカバーできないような面白いトピックがたくさんありましたので、チャ

継続を力にしてくれる英語Podcast

英語を聞いたり話したりするのは筋トレに似ていて、毎日のトレーニングが欠かせない。毎日続けていると耳が慣れていったり、口がなめらかに動いていく。逆にサボると昨日まで何気なくできていたことが途端に難しく感じてしまうものだ。筋肉は家やスポーツジムで筋トレをすれば鍛えられる。では英語はどうだろうか? 文章に関してはブログや書籍を継続的に書いたりすることで英語の文章を書く力を向上させたり維持することができる。 スピーキングに関してはこなれた表現をひとつひとつストックとして集めていく

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英語での技術書執筆とテクノロジー

私は普段ソフトウェアエンジニアとして働いているので技術書を読むことが多い。仕事で役立つというのもあるし、知らない技術に関して純粋な興味から学びたいというのもある。技術書も、もちろん誰かが書くものであることは間違いないのだが、私にとってはもっぱら読むもので、そこで得た知識を生かして新たなプロダクト作ったり仕事に役立てるものだと思っていた。 しかし何度か技術書を書く機会を頂いた。しかも英語で。 目次 - きっかけ - 執筆 - 校正 - 技術の進歩とチャンス きっかけ私はオ

米国大学院足切り100点のTOEFL勉強

今回はOMSCSへのAdmissionへの最初の関門であるTOEFLについて書きたい。前回の記事はこちら。 TOEFLには4つのセクションがありそれぞれ、Reading、Listening、Speaking、Writingの能力が問われる。OMSCSへの応募締切まで2ヶ月だった私はいかに短期間で合格点を取るかということに集中した。今回は私がOMSCSへの入学を通るために行った突貫工事的なTOEFL対策についてまとめてみたい。 目次 - Experimental Quest

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