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キーンランドカップGⅢ レース分析編

まいどー!ごはんは柔らかめ派どうもLGでございます。
今日の弁当のご飯は逆に柔らかすぎておかゆみたいになってました(笑)
そんな報告よりサングレーザーの引退が発表されましたね。
札幌記念やマイラーズカップでも本命に打ってたりするほど好きだった一頭。前走故障して治療してきたみたいですが、復帰が難しく引退となりました。今後は種牡馬になる方向で調整が進められていてディープ産駒なので期待が高まりますね。とりあえずはゆっくりしてほしいと思います。
お疲れ様でした。

そして今週は重賞が二つあり、昨日レース分析編でも挙げた新潟2歳ステークスと札幌ではキーンランドカップが行われます。
それでは早速傾向も見ていきましょう!

キーンランドカップは札幌競馬場の芝1200mで行われる。
コースの特徴として2コーナー奥からスタート。
札幌は全体的に平坦でコーナーは丸みをおびている為コーナーが大きく直線は短くなっている。
今週はCコースの使用なので直線は269.1m。おなじみの洋芝が採用されている。

1番人気の複勝率が高く80%(3.4.1.2)で、あまり荒れにくいレース。
過去10年の30頭中29頭が1ケタ人気となっていて大穴は狙いにくい。
内枠(1枠)が苦戦傾向。(0.0.0.15)
狙うなら中~外枠がベストか?

前走成績では重賞組が(8.7.6.61)と好走している。
G1組とCBC組が好走しているが、今回出走なし。
G3では複勝率がいい順に函館SS、アイビスSDとなっている。
オープン特別は苦戦しているが、3勝クラスからは44.4%と好走している。

血統面では父サンデー系が優秀。
近10走で30頭中19頭でその内ダイワメジャー産駒が6頭馬券に絡んでる。
母父ではノーザンダンサー系が好走。特に欧州系がいい。
出走馬でサンデー系は、
カッパツハッチ(キンシャサノキセキ産駒)
ディメンシオン(ディープ産駒)
メイショウショウブ(ダイワメジャー産駒)

キングマンボ系も5頭絡んでいてこのレースはロードカナロア産駒も相性がいい。
アスタールビー、イベリス、ダイアトニック、ヤマカツマーメイド(ロードカナロア産駒)

そしてわたくしLGの注目馬の発表です!
まず一頭目は、ダイアトニック
好走しているロードカナロア産駒。
この馬は16戦して掲示板を外したのは1回だけという堅実馬。
前走58キロでも完勝。G1でも3着と能力も高い。
おそらく1番人気になるだろうが、取捨選択が難しい。
不利な内枠を引いたら軽視もあり?

ライトオンキュー
父Shamardal(ストームキャット系)で、母父がRaven's Pass
Raven's Passは父馬になるが、タワーオブロンドン(18年2着)がいる。
デビューしてからは1400~1600mを使われていたが、7走前から1200mを使って1着。6戦は走って(3.1.0.2)と適正を示した。
そのうちの一戦は京阪杯で重賞初制覇。札幌でも好走していて洋芝もOK。
去年のキーンランドカップは後方からで届かずの4着。
本来は前もいけるので前走のように好位から抜け出す形が理想。

最後の一頭はイベリス。
ロードカナロア産駒で姉は単距離スペシャリストのベルカント。
前走札幌でも先行して3着と洋芝適正も見せた。
今回初ブリンカー着用で行き足がついたみたいでレースでどうなるか。
しかし今回前走より1キロ負担でさらに相手強化。
札幌でも走ったが、本来はセントウルSで好走したような高速馬場の方が合いそうな気がする。

という感じでキーンランドカップのレース分析編を終わります。
キーンランドカップはダイアトニックが抜けた存在で堅い決着なような気がするんですが、波乱はおきるんでしょうかね。
それ結果は今週末に!明日は金曜日なので土曜日の予想を公開する予定です。
見ていただければありがたいです!よろしくどうぞ!


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