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ユーチューブで見たアニメーション映画で気がついたこと

おすすめ動画に入ってて、期間限定で無料だったので鑑賞してみました。
作品名は書きませんが、色々と気がついた点があったので、記事にしてみようと思いました。

女性キャラクター、衣装を着ていますが肌の露出が高いように見えます。
男性キャラクターは衣装を重ね着しているので、衣装の差に違和感を猛烈に感じました。

最近のSF作品に無くてはならない通信ネットワークの表現方法にも気が付きました。
SF作品だとしても、現在の通信方法を発展させている状態ですから、レーザーを含む光・電線・無線のどれかで物理的に通信をしているはずです。

無線を利用している事にすれば、通信方法を描写する必要はありません。
しかし、通信ネットワーク内での戦いを表現する場合、視聴者が分かりやすい画期的な描写方法が無いわけです。

実写の作品も含めて、通信ネットワーク内での動きや戦闘を、視聴者がわかりやすくて、誰もが納得できる描写を私は知りません。
それっぽくは作れても、電子の流れを肉眼では見ることが出来ないから、画期的な表現方法が開発されて欲しいです。

推理するシーンで登場人物の関係性などを表現する「ホワイトボードを使った捜査会議」みたいな表現方法が欲しいのです。
電脳空間で仮想のキャラクターが戦う様子だと、現実の通信ネットワークの攻防と異なっていると思えるのです。

素晴らしいと思った点もありました。
物語の中でどうしても、高速で登場人物や何かが動き回るシーンがあります。

例えば、ロボットに乗って戦闘するシーンなどです。
こういうシーンで画面中に登場する背景、描写が多すぎる傾向があります。

画面で表現される情報量が多くなりがちで、見ている人の脳がとても疲れてしまいます。
また、登場人物やロボットと背景が同化しやすくなるため、登場人物やロボットが目立つ色になる場合もあります。

戦闘で目立つ色になるのは問題外ですから、何か細工が必要です。
この作品では、ローアングルを多様しているので、空が背景になるため、地味な色のロボットでも背景から浮いて見えます。

空が多いですから、画面の情報も少なくて鑑賞しやすいのに、ローアングルだから迫力があります。
こういうシーン、今後は増えるのかなと考えました。

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