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空き家問題と家に求められる条件の差

空き家の問題を聞くと、本当に価値のある家ならば売れるはずと思っています。
まだまだ住める古い家に魅力はあるのでしょうか。

家に住む側としては、快適な家に住みたいのです。
光熱費が安くなる高気密高断熱の家に住みたいのに、空き家は高気密高断熱は期待出来ない場合がほとんどです。

長く住むから耐震性も期待したいのに、耐震性を調べた話も聞いたことがありません。
そもそも、1つの家に住んでいる人数も減っているそうなので、家に必要とされる空間の大きさも違います。

3世代同居を前提にする空間の大きさと、核家族で必要とされる空間、違いますよね。
家に求められる基本性能が変わってるから、空き家問題は家が存在する限り、解決できないと私は考えます。

空き家問題を解決するには、家そのものに価値がない状態になっている事を前提に考えた方が良いと思います。
土地だけの価値しかないから、家の解体費用を土地の実売価格から値引きして、さらに値引きするとか。

新興住宅地を宅地造成している一方で、市街地には空き家が増えている現状、とても不思議ですよね。
空き家のまま、数年間固定資産税を払っているなら、損をするだけですから、安く必要な人へと土地を譲ったほうが私は良いと思います。

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