雪国には吹雪も大雪もあります。
そして、そんな冬の天候を１シーズン外壁がなく、防湿シートだけで耐えた建築中の家があります。

そんな建築中の家にやっと外壁が取り付けられました。
乾燥させた木材で建築をするはずですが、建築で使われている木材は湿気を完全に吸い取ったように思います。

そもそも、防湿シートで覆われていない壁を固定するための下地になる木材も見えていました。
雪のことを完全に忘れた状態で建築されたみたいです。

素人の感覚でも、建物の寿命に影響しないか心配になります。
季節を考えながら建築の順番を変えて工事しない工務店なのでしょうね。

もし、雪国で雪の季節に家を建てるなら、外壁の工事をいつするのか、事前に確認したほうが良いと思いました。
湿気が木材を腐らせるのですから、湿気を気にした建築工事が基本になると思います。

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