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社内SEの日常・自分でスピードメーターっぽい半円グラフを作る

社内からのプログラム改良依頼、厄介なものがありました。
画面にある数字を表示する機能があるのですが、デジタルで表示される数字が読みにくいそうです。

自動車のスピードメーターっぽく、人間の感覚で分かりやすい表示にしてほしいそうです。
そこで、自動車のスピードメーターっぽく数字を出来ないか、試行錯誤しながらプログラムを作ってみました。

簡単に2行で書きましたが、かなり面倒くさい作業でした。
試作したデザインのスピードメーターっぽいアナログ計、ちゃんと数字を与えると針が動いてアナログ表示になります。

Dを左右逆にしたデザインにしました。
数値が小さいと針は下、数値が大きいと針が上に動きます。

針の動きを計算するため、三角関数を使いました。
Pythonで数学を学習していたこと、少しは役立ちました。

数学の座標系とプログラム内の座標系、Y軸が逆になるので、計算に混乱しました。
多分、プログラミングあるあるでしょう。

プログラムの改良依頼者にアナログ計をデモしました。
もちろん定期的に乱数を入力し、アナログ計が動く状態です。

見せたところ、さらにリクエストがありました。
アナログ計は見やすいけれど、実際の数値もすぐ見れるようにして欲しいそうです。

アナログ計の文字盤部分に大きく数字を表示して、見やすいアナログ計が完成しました。
これが時計だったら、笑えそうなブランド名を表示するのですが。

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