ネットで格安別荘の存在を知りました。
１０平米以下にすることで、生活に必要な設備を全て備えても５００万円程度だとか。

一般的な住宅用の建材を使っているので、耐久性も気密と断熱性も確保できるそうです。
この様な住宅を真似て、被災者向けの復興住宅が作れないのでしょうか。

さすがに１０平米では狭いので、単身で２０平米ぐらいの家です。
二人なら４０平米ぐらいの家でしょうか。

政府が補助金を出して、一定基準以上のコンパクトな家を事前に設計してもらうのです。
激甚災害に指定され、自宅が全壊判定された場合に購入できる仕組みが良さそうです。

事前に地震保険に加入しておき、地震保険の支払いで足りない金額は政府系機関から金利なしで借りるとか出来たら理想的でしょう。
一か月に数千円ぐらいの負担で、小さくなっても安全で快適な自宅が復興できるのですから。

一戸建てにしか住んだ経験がない人、６０歳を超えてから集合住宅に住むのは難しいのではないかと考えています。
政府の復興予算も、巨大な復興集合住宅を作るよりも安上がりになりそうな気がします。

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