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太陽と月の関係にある喜びの燃料


夜空に浮かぶ月は綺麗ですね。
じーっと見てると、陰になってるところが見えます。
また別の日に見ると、形が変わってます。
光が当たっている場所と、陰になっている場所があり、三日月になったり半月になったりと、見た目の形が変わります。
私は小学生の頃、望遠鏡で月をじーっと見てる時期がありました。陰のクレーターの凹凸によって影が出来たりしてました。
太陽は望遠鏡で直接見れないので、投影板とかを使ってました。そこに映る太陽は常に同じ形です。自ら光っているからです。

恒星は自ら光る。惑星や衛星は光を受ける。
惑星や衛星などは恒星の光を浴びて、光る陽の部分と陰の部分が出来ます。自らが光る恒星になれば陰はありません。


恒星が光る原理は、現在科学では核融合によって説明されます。恒星の内部で極大な温度と圧力の状態で発生する核反応で循環してます。
その科学の前の人類は、太陽がなぜずっと光っているのか謎でした。どこから燃料が投下されているのか議論をしていたそうです。
ホントに核融合であるのも真実かどうかも分かりません。ただ、自らの力で自ら光ってます。

宇宙の星々はホントの所はどんな関係性なのか、地球がどんな形なのかもわかりませんので、何もわかりません。
ただ、自ら光る星と、光りを受ける星がある、これはあり得そうです。

人は何か良いことが起こると喜びになります。
”良いこと“が喜びの感情が燃え上がる燃料となってます。
しかしこれだと、恒星ではありません。
恒星に影響される惑星になっており、常に陰の部分ができてしまいます。
恒星のように自ら光って、結果的に”良いこと“が起こる核反応の循環であれば、陰がありません。
外から受ける光は、強いほど影が強くなります。これが陰陽とか正負の法則とかの考え方になっていきます。良いことの光には、悪いことの影が出来る、これは惑星の発想です。
影響を受けるのではなく影響を自ら放つと、正も負もなくなります。

何かを成し遂げた人も2種類ありますよね。
大成功によって幸せになった人は、ピークが過ぎると堕落していく例があります。影が強いです。
何かに夢中になって気づくと結果的に成功した人は、外に影響されず自ら光り続けます。


聖書の冒頭に、「光あれ」とあります。
仏教でも大元が「光」としたりします。
何か根源的なものは自らの光であるような気がします。
外からの”良いこと“の燃料では、いつまでも陰が生じてしまいます。
自らの奥底で何かの化学反応する循環で光る、恒星であるのが魂かもしれません。
余計な顕在意識が、その魂の光を影にしてしまっている物体かもしれません。
魂に近づけば、影もなく陰もなくなるでしょう。


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