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得意なことに情熱を注ぎ込む時間を増やす

好きなこと、得意なことを仕事にする。
好きなこと、得意なことで起業する。
そういう人もいる。

ただ、最初から狙っていたわけでなく、
好きなこと、得意なことを研ぎ澄ましていたら、
いつのまにかそうなった…。

そのような気がします。

好きなことを仕事にした途端に、
好きなことが苦痛になったという人の話も聞く。

好きなことでなくても、
得意なことに情熱を注ぐほうが、
結果的に楽しく生きられるのではないか…。

嫌いなことを積み重ねない。

好きでも嫌いでもないけど、
無理なく自分にできることをやって、
余白で、
自分の好きなことをやる。

それでいいんじゃないのかな?

そのために大切なのが、
自分が得意なことと、
不得意なことが何か…。

これを見極めることだと思う。

そのうえで、
不得意なことはできる限り手放し、
得意なことに情熱を注ぎ込む時間を増やす。
手放した時間を得意なことをする時間に置き換える。

好きでも嫌いでもなけど、
自分に不得意なことを仕事にすることが、
一番効率が悪い。

効率が悪いというのは、
自分の心の安心感を見失うということ、
自分の存在に対する安心感を見失うということ…。

たとえ、お金にならなくても、
得意なことを無理なく心を込めて積み重ね、
そこで、得られたリソース(知識・スキル・人脈…)を活用して、
身近な人に貢献していたら、
感謝と感動が循環して、
他の人が真似できない世界を創ることができる。

とはいえ、まずは自分の得意なこと、
不得意なことを見極め、
自分の不得意なこと、
嫌いなことをできる限り手放してみる。
嫌いなことから離れてみる。

麻痺していた感情が癒えてくるから…。



才能とは、情熱を持続させる能力のこと。

誰かを楽しませなければ、生きている意味はない。

みなが才能を持っているけど、
才能のあるなしではなく、
それを発揮し、
持続させるエネルギーがあるかないか。

人は心が原動力。
感情を取り戻せ、心を燃やせ。



人生で最も大切なこと、それは 笑顔で心穏やかに生きること。これだけで、私たちは、人として価値がある。これだけで、私たちは、まわりの人に貢献でき、まわりの人を幸せにできる。