手習草紙

キャンプが大好きな私。徒然なるままに小説を書いてみます。 バイクや車で移動して、ソロキャンやグルキャンを楽しんでいます。 2019年は登山に挑戦しますよ。違う形式でブログもしています。 https://liberalmode.online/

あけましておめでとうございます。更新が遅いですが、本年もよろしくお願い申し上げます。

Wayfarerが出来上がるまで Pt.2

事務所のドアホンがなる。なんとなく直感でキャンプ道具だとわかる。こういうときの人のアンテナっていうのはとても不思議だ。

私は足早に事務所のドアに手をかけ、扉を開く。黒猫の宅配業者様が足元に大量のダンボールを置いてお待ちだった。その後ろにはYの付くエクスプレス様がお待ちだった。すべてのダンボールを受け取り、頭を下げてお見送り。ちなみに私の会社はとても自由なのでこういう事ができる。

事務所内でダン

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Wayfarerが出来上がるまで

「だから君は俺に馬鹿って言われるんだよ!なんで自己解釈して解ったつもりでいるのかな。まぁ、あと少しだからわからないことは、聞いてくれ。」

「はい…」

「はぁ…”はい”って、君、次からは二人で来たほうがいいんじゃない?君にはこの仕事は無理そうだし。」

「すみません…他に変わりがいなくて…」

「…じゃぁ、ちゃんとやって」

「はい…」

連日つらすぎる打ち合わせが続く。人生初めての業界相手とや

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画像の更新をしたけど、なんでこんなに荒くなるんだ。。。

友人笑談話集 - 山梨ってどこ? -

揺れる電車の中つり革に捕まる男が二人。顎にひげを少しだけ生やした体格のいい男と、少しばかり背が高い細身の男がいた。都内のメトロを走っているときのお話。

背の高い男が電車内の広告を見ている。眉間にかるく力を入れながら、なにかを考えている。
「山梨。。。富士山。。。」
「ねぇねぇ」とひげの男に話しかける。
「山梨ってどこなん?」
「は?山梨?」
「あの広告。」軽く広告を指差す。
「あー。山梨。それが

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【ソロキャンプ】大洗キャンプ場

- 帰路編 -

柔らかく燃える焚き火の灰が中を舞う。ラム酒を入れたココアがなくなっていく。気がつけば、ココアを三杯も飲んでいたようだ。緊張感なくお酒を呑むとすぐにフワーッとしてくる。気持ちがいいな。

なんとなくだが気温が下がっている気がする。温度計で温度を確認する。今の季節これを持ってこなければ酔った勢いでそのまま寝てしまい、最悪死ぬことだってある。今の気温は6度。ずいぶんと冷え込んだな。

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