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12/11 週刊 日経225先物 波動予測

2023年12月11日

★今週の注目ポイント

「もう一回下があったとしても、一旦上か。だが問題はその後・・」


※お断り:エリオット波動理論を用いています。この理論の基本的な概念についてはここでは触れません。原著あるいはWEB上で種々解説されている記事で予備知識を得れます。私なりの解釈を実践的な売買の一つのツールとして用いており、ここで学術的な論争をする気はありません。また、波動解釈は「私の解釈」であって将来を保証するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。


先週もみ合いの後急騰としていたが結局下だったなあ
トライアングルと思っていたがフラット
下降はダイアゴナルかな
ダイアゴナルはまだ終了していないと見え
もう一回下があるかどうか このまま一旦上でも別に問題ない
その上昇はおそらく調整波だとして
問題はその後

下図は、これまでと同じ図で日足レベルで見ると現在は上昇のダイアゴナル途中としている
一旦強い下げがあったとしても限られ反転上昇する

一方、まだ4波が大きなダブルスリーを形成中で、現在そのⓎ波中の(a)波の途中とみる場合、やはり一旦の上げの後、強い下げが発生する
30290を切って(w)波の等倍の30190、レッサーディグリーの30485、(w)波の1.382倍の28795などが下げの目安となる

先週の下げで、逆に選択肢が絞られたイメージ
個人的には5波ダイアゴナル上昇の途上を推したい

なんだかんだで上昇の方が取りやすいからね
下げるなら2020年3月くらいのわかりやすい下げならぼろ儲けだけどね

★今週のテクニカル解析



※基本条件:NIKKEI225(OSE) 日足
波長と振幅:(5日間の最高値-最安値)x100/終値
MACD:ファスト12,スロー24,シグナル10
ストキャスティクス:K5,D3DMI:ADX14,DI14
パラボリック:AF0.2
ボリンジャーバンド:20d


波長と振幅:
4.6 波高し ホバリングから一転乱高下 大きな鯨幕

MACD:
ヒストグラムもラインは下降加速
ダイバージェンスン解消を証明

ストキャスティクス:
中庸

パラボリック:
日足 下降転換 
週足 上昇継続

ボリンジャーバンド:
一気に-2σを切った
ここで戻すのか再度-2σを下げるのか

【総括】

もみ合いから一気に下降転換
先週の注意点として、抜けたとしても急展開なので早期の手終いが肝要と書いたが、まさにそのような乱高下の展開だった
下げだが、この下げは一方的な暴落とは言えない
今週はこの下げの一旦の底固めに入るとみる

★今週の私の戦略

スイングのシミュレーションは継続しておりその仮想売買成績は蓄積中

デイトレに集中している

デイトレの説明
日本が祭日の日はやらない
(出来高が伴わないことが予測される)

朝のデイトレ(1分足)
8:59:58でロング/ショートで入り、9:02:58で手終う
但し、その時点で+30の利幅が出ている場合は
半数枚をその日の引けまでホールドする

昼のデイトレは2つ(5分足)
12:00からと14:00からスタンバイ
但し
上昇局面ではショートは入らない
急落場面ではロングは入らない
細かいもみ合いのホバリングならばロングもショートも入らない
MSQの日は入らない
パラボリックが陽/陰転したら、ロング/ショートで入る
半数枚は建値±30で利確し
残りはパラボリックが反転しない限りホールドし
13:00および15:00で手終う

夕場のデイトレ(5分足)
夏時間は21:00と22:00、冬時間は22:00と23:00からスタンバイ
(今は冬時間)
パラボリックが陽転したらロングで入る(ショートはなし)
但し、センターバンドの前日比がマイナスでザラ場終値よりも下げていたら入らない
ホバリングならば入らない
雇用統計、CPIの日は入らない
半数枚は建値±30で利確し、残りはパラボリックが反転しない限り
23:00または24:00で手終う
但し、その時点で+90以上の利幅がある場合は手終わず引成りまでホールドする(夕場引け)




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