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シープ・シープ・シープ…

あなたは、夜、眠れないことがありますか?

私は、1年に1回、あるかないかだと思います。(かなりの「睡眠負債」を抱えています ^^;)


昔から、眠れないときには、「羊(ヒツジ)を数える」と眠れるといわれます。

もしかしたら、あなたも、いちどくらいは、羊(ヒツジ)を数えたことがあるかもしれません。


しかし、いったい、なんで、羊(ヒツジ)なのでしょうか?

羊(ヒツジ)には、眠りに関する、どんな魔力があるのでしょうか?


ヒツジガイッピキ、ヒツジガニヒキ、ヒツジガサンビキ…

実際に、この呪文を唱えてみると、かなり発音しずらいことが分かります。


じつは、

眠れないときに羊(ヒツジ)を数えるのは、欧米で用いられてきた、眠れないときの儀式です。

もちろん、英語圏の人は、「ヒツジガイッピキ、ヒツジガニヒキ、ヒツジガサンビキ…」などとは数えません。


アメリカ人やイギリス人が、ベッドで羊を数えるときは、

sheep, sheep , sheep…

と数えます。


「羊(ヒツジ)を数えるを眠くなる」ということに、科学的な根拠などありませんが、

・「sheep(羊)」と「sleep(眠る)」が、とてもよく似ているから
・「sheep(シープ)」という言葉の響きが、眠気を誘う効果があるから

など、諸説あるようです。


このことからわかるのは、少なくとも

日本語の「羊(ヒツジ)」には、眠くなる効果や要素は何もない。

ということです。


このように、多くの人は、なんの根拠もないことを盲目的に信じているものなのですね。


羊はともかくとして、「睡眠」は非常に重要です。

ということで、現在、睡眠について、勉強中ですので、noteでもアウトプットしていこうと思います。


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