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ロックダウン と ロックダウン・パラドックス 【コロナショック】


私は、これまで、若さと体力がある、たいていの成人にとっては、よほどの持病でも抱えていないかぎり、新型コロナウイルスなんかで、命を落とすことはないので、大騒ぎするまでもないと思っていました。

というか、症状が出ていないだけで、私も含め、多くの人は、すでに感染している可能性が高いとすら思っています。


しかし、そんな悠長なことを、言っていられないかもしれない事態になりつつあります。


日本でも、「ロックダウン・パラドックス」が、いよいよ現実味を帯びてきました。


中国のみならず、ヨーロッパ中心として、各国で「ロックダウン」が起こっています。


「ロックダウン」により、民間企業が出勤停止や稼働停止になると、経済活動が止まってしまいます。


ロックダウンとは?


中国本土以外でも、すでにイタリア、フランス、スペインなどの、ヨーロッパ諸国を中心として、「ロックダウン」が起こっています。


アジアでも、フィリピン政府が、マニラ首都圏を1カ月間「ロックダウン」することを発表しました。


「ロックダウン」は、もともとは、IT用語です。


「ロックダウン」とは、セキュリティを強化するために、OSやアプリケーションの機能を制限する仕組みのことで、「厳重な封鎖」を意味します。


政治的に「ロックダウン」が行われると、権限者の権限により、市民活動や経済活動が、制限されることになります。


今回のコロナ騒動でいえば、新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めるために、各国政府は、自由な移動や渡航を制限し、学校や公共施設を閉鎖し、外出や企業活動を制限するなどの、緊急措置を実施することになるのですが、これが「ロックダウン」です。


ロックダウン・パラドックスとは?


新型コロナウイルスの感染拡大を封じ込めるため」という目的のための行動としては、「ロックダウン」は、必要な判断のようにも思えますが、結果的には、「ロックダウン」によって、経済や社会活動がストップしてしまい、必要以上に国民がダメージをおってしまうというのが、「ロックダウン・パラドックス」です。


つまり、長い目で見れば、「ロックダウン・パラドックス」によって、新型コロナウイルス感染の被害そのものよりも、経済的な要因で追い詰められる人のほうが、遥かに増えて可能性が高いのです。


もっというと、新型コロナウイルスでは死にはしないが、経済的に追い詰められて命を落とすことも、あり得るということです。


しかしながら、このままいくと、近いうちに、日本でも「ロックダウン」は、避けることができない可能性が高いかもしれません。


今後の見通しと備え


この先が気になる方は、ブログの方に書いていますので、覗いてみて下さい。もちろん、無料です。


そして、あくまでも、個人的な見解ですので、その後の行動については、ご自身の判断でお願いします。


⇒ ロックダウン・パラドックスに備えよ!【新型コロナウィルス感染よりも恐ろしいこと】

https://harleys.jp/lockdown-paradox/

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