今日は、桜の花びらが風に舞う、とても心地の良い一日でしたね。

同じ季節、気温、天気、風などで、ある過去とシンクロして、ふと、ある曲や、アルバムが聴きたくなるという経験はありませんか？

たとえば、卒業式だった日と同じような、暖かな春の日に、ふと「カノン」が聴きたくなったり。

車の窓を全開に開けて運転していた、今日の私にも、そんなことが起こりました。

調べてみたら、2004年のアルバムだったので、15年前の、とある春の日とシンクロしたようです。

特別なことは何もなかった、15年前の、その春の日も、たぶん今日と同じような、心地よい一日だったように記憶しています。

その日も、風で桜の花びらが散っている、暖かな春の日でした。

なぜ、突然、15年前の、なんでもない一日とシンクロしたのかというと、たまたま、

その日に聴いていた曲と似た曲を聴いたからです。

それで、無性にそのアルバムが聴きたくなって、「Apple Music」で検索してみたのですが、

驚くことに、ありませんでした！

これまで、

「Apple Music」で聴けない洋楽はない

と思っていたので、その当時もっていたCDは、もちろん売却済みです。

もしかしたら、昔のハードディスクドライブを漁れば、見つかるかもしれませんが、それも面倒くさいので、そんなことはしませんでした。

私は、洋楽を聴くことが多いのですが、これまで、

「Apple Music」 が、いちばん洋楽に強い

と思っていました。

これまで、「Amazon Music」や、「LINE MUSIC」や、「AWA」などにはないようなアーティストも、「Apple Music」でなら、たいていは聴くことができたからです。

その後、「Spotify」が一気に台頭してきましたね。

しかし、「Apple Music」で、ダウンロードしたり、プレイリストを作ったり曲が聴けなくなるのは困るのと、「Apple Music」 が、いちばん洋楽に強いという確信があったので、とくに「Spotify」には、興味がないままでした。

しかし、

今回「Apple Music」で聴けなかったアルバムが、「Spotify」にはありました！

「Spotify」恐るべしですね。

「Spotify」の「プレミアムプラン」には申し込んでいないので、残念ながら、「シャッフルプレイ」しか利用できませんでした。

しかも、広告ありで…

まぁ、それでも、昔のように、わざわざCDショップや、レンタルショップに、探しに行かなくても、無料で聴くことができるのだから、いい世の中になりましたね。

ちなみに、

誰も知らないと思いますが、今回、「Spotify」で見つけたアルバムは、

「Anna Sahlene」

という、スエーデンの女性アーティストの

『It's been a while』

というアルバムでした。