乃木坂46 35枚目シングル選抜予想
乃木坂46の35枚目シングルの選抜メンバーが、次回の『乃木坂工事中』で発表されますので、軽く選抜予想をしてみます。
34枚目の予想でもそうだったのですが、誰がアンダーに行く、という予想は書かずにおきます。
・センター
2023年はダブルセンターが2回あったため、フロント常連メンバーは皆、センターを経験しました。久保さん、山下さん、井上和さん、遠藤さん、賀喜さん、です。34枚目でも、この5人がフロントです。
連続センターを避けることはもちろん、時期もそこそこ開けることが多い乃木坂46ですので、この五人の起用の可能性はかなり低いと思います。特に遠藤さん、賀喜さんは確実にないでしょう。
となると他のメンバー、となるわけですが、個人的には、岩本蓮加さんを推したいと思っています。34枚目の予想でも触れましたが、個別ミーグリが免除になっているため、完売が速いとか遅いとかのくだらない声に煩わされる必要がないのが、プラスです。
そしてもちろん、本人の力量。二十歳を迎えて超絶の美人っぷりや、一時不安のあった体調もほぼ問題がなくなっているように見えます。
ただ岩本さんの抜擢を期待したい最大の理由は、同じ顔触ればかりのフロントに、飽き飽きしているからです。もちろんそれは、当人達のせいではありません。
「そこまで握手人気がないのにフロント起用したら、秩序が崩壊する!!」
なんて思ってるはずがないのですが、そんな説を唱えたくなるくらい、固定しての起用が続いています。いい加減、ウンザリです。
ただ現実的に考えると、可能性が高いのは、与田さんでしょう。昨年はフロントはなかったですが、二列目を堅持。数多くのメディア出演は大きなプラスです。もう免除組なので変動はよく分かりませんが、人気の衰えは感じられません。『逃げ水』から成長を重ねた末の再びのセンターも、余裕で役割を果たしてくれると思います。
なお与田さんに関して、禊(みそぎ)が云々、とか書いている奴を見かけましたが、
「くた○れ」
とだけ言っておきます。
現実的、ということを考えると、五期生から少なくとももう一人センター候補、フロント常連メンバーを出したいのが、運営の思惑だと思います。
人気メンバーが多いため候補も多いですが、一次の完売を多数出すという人気と歌の実力から、五百城さんを推したいと私は思います。ただ、次のシングルでどうこうということは無く、夏曲で五期生起用、という感じになるのではないでしょうか。
2023年は、三期生の卒業はありませんでした。今年も、と言いたいのですが、一、二人の卒業は覚悟せざるを得ないでしょう。それが人気メンバーだった場合は、卒業シングルになることも有り得ます。今はただ、そうならないことを祈るだけです。
・福神
34枚目でも弓木さんの初の福神入りを予想し、外しましたが、今回も予想は変わりません。バラエティ番組でアイドルの枠を超えた活躍を見せる彼女の序列を、グループ内握手人気だけで決めるのは、愚策の極みだと思います。
福神としてのメディア出演が、バラエティ番組出演へのスケジュール的な足枷になるのなら、話は分かりますが、そこまででもないはず。起用を期待したいです。
・新選抜
新たな選抜入りは、何の面白みもない結論になりますが、アンダーメンバーで30部全完売している二人、中西さんと小川さんになると思います(中西さんは新選抜ではなく選抜復帰ですが)。
ポイントは、「五期生は一人ずつ選抜入りさせる」原則を堅持するかどうか、です。
ちなみに五期生本格合流と、四期生一人ずつ原則の解除は、同じタイミングでした(30枚目)。それを考えると、六期生の募集が始まったとは言え、次のシングルで六期生が本格合流とは考え難い。なので、一人ずつの原則が保たれる可能性もあります。
と言っても、そんな『原則』は確固としたものではなく、三期生の時には二人ずつ入って行きました。守らなければ何かが崩壊してしまうわけでもありません。
加入から二年が経ち、パフォーマンスの実力も十全に証明している五期生であれば、二人同時に選抜に入ろうが全く問題はないことは疑いない以上、そろそろ頃合いでしょう。
・金川紗耶さん
私の推しの金川さんは、前作34枚目は休業しました。その前の33枚目のミーグリは4次全完売で、休業しなければ選抜されていた可能性は高いです。しかし休業を挟んだことで、どうなるか。
こういう場合の対応は、久保さんのようにアンダーからの合流(22枚目)となるか、早川さんのようにいきなりの選抜(31枚目)になるか、分かれます。本人の体調と相談の上で決めているのでしょう。
私自身は、選抜として様々なメディアに出て欲しい気持ちはもちろんありつつも、その忙しさやこちらの期待が負担となってまた体調を崩してしまうのではないか、という不安もあります。
本人の意向が大きくモノを言うと思いますが、選抜でなければ失望して離れる、なんてことは絶対に無いですし、体調を最優先で決めて欲しいと思います。
・アンダーセンター
アンダーセンターは、三期生の卒業がなければ、四期生が務めると思います。経験者ではなく初センターのメンバーになるでしょう。まだ経験者は2人しかいませんので。
ですが具体的に名前を挙げることは、そのメンバーに対して「次は選抜に入れないよ」と言っているのも同然なため、避けます。誰がセンターであろうと、必ずアンダーライブには行きます(当たれば)。
・まとめ
私の乃木坂46表題曲のベストは、『僕は僕を好きになる』以来更新されていません。あれから3年、8作。そろそろ、どストライクの曲を期待したいところですが、どうなるか…
ずっと『シンクロニシティ』『Sing Out!』『僕は僕を好きになる』と似た曲ばかりを歌っていても仕方ないのは、まあ分からないでもないので、変にカッカすることなく、のんびり待ちたいと思います。
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