オタクの結婚道はどこへいく


オタクライフの強い味方である書店の「とらのあな」。ここを運営する虎の穴の創業者は昨年、「とら婚」という結婚相談所事業を始めました。標榜するのは「趣味と結婚の両立」。とかく「結婚」というと「何かを、特にそれまで熱中していたものを譲らなければならない」というイメージを持ちやすいなかで、この両立宣言は新鮮でした。

そのとら婚が満を持して女性向けトークセッション「OTAKU MARRIED LIFE」を開催。地方も含めて関心が高そうだったのでマンガ新聞でリポートさせていただきました。

「オタク同士の結婚は楽」「趣味が広がる」オタ婚の先輩が語る「OTAKU MARRIED LIFE」は楽しさ一杯!

書きたいことはリポートで書き尽くしました。が、いろいろ考えることがあったので、メモ代わりに。

 

昔「みのり伝説」というマンガを読んだとき、若い女性ライターが結婚を断るとき「なぜ女性だけ、相手の男性に『仕事を続けてもいい』と許可を得ないといけないのか。仕事をしている自分を好きになって欲しかった」という趣旨の発言に出会いました。

※みのり伝説はすごく古い作品なので、当時としてこの発言は仕方なかったのかなと思います。

これと同じで、熱中する趣味を持つオタクも、趣味が好きな自分も受けれて欲しいと思っているのではないのかな、と思います。

セッションに登壇した3人は、いずれも御連れ合いのかたはそれぞれのオタク趣味のことをご存じで、それぞれの家庭に、オタク趣味がうまく入り込んでいました。家族で野球やサッカーと言ったスポーツを楽しむ家庭もあるでしょう。それと同じで、オタク趣味を楽しむ家庭があってもいいのでは?とすら思います。

とはいえ、オタク趣味を持つ女性からすると、一番怖いのは「やばいオタク」に出会うこと。これについて登壇した3人は「逃げるしかない」と口をそろえました。

ちなみにとら婚のモデルもすごいと思います。結婚相談所として有料会員を中心としつつも、無料会員登録も受けつけ、有料で主催パーティーなどに参加できる。きっと無料会員でなかなかうまくいかないと有料に進むのだろうなと勘繰ってしまいました。


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