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「好き」の原点て、もしかして鍋?

リコードは、「好きを、遠慮なく言える場所。」として2019年4月に山手線大塚駅でオープンした雑貨屋です。オープンから半年が経ち、10月15日に半年記念日を無事迎えることができました。
良い機会なので、半年を改めて振り返り、やりたいことを思い描いたら「鍋」にいきつきました。
とにかく一緒に過ごしたお客さんや、イベンター、雑貨仲間などみんなで鍋をつつきたくなったのです。そして、思いました。

好きってなんだろう…?

なにもなかったスペースに、とにかく面白そうな本を詰め込んでリコードはオープンしました。それから、とにかく毎日がいろんな人に声をかけて、多いときには月15回イベントを開催。落ち着いたタイミングで雑貨クリエイターさんに声をかけて、数々の雑貨をリコードで展示していただきました。

そもそも、好きってなんだろう…?

振り返って考えてみると、好きは「何か楽しい」
って感情がはじまりなんだと気づきました。
「何か楽しい」をつくる場所こそが、リコードなんじゃないかなぁと。
でも「何か」ってなんだろう…?

何か楽しいって感じる時は、人それぞれ。
だけど、少しだけ重なる部分があるとすれば、
「誰かと一緒に同じ時間を、緊張せずに過ごせたとき」
家族だったり、友人だったり、おんなじ時間を、似た空気感で味わってる時間。
じゃあ、どうやってそれをやるのか。
それを考えたときに出てきたのが、鍋でした。

リコードに来た人たちと一緒に、ただ何をすることもなく、日々の話をしながら、ごはんが食べられたら最高だなって思ったんです。
そこから「次の新しい何か」が生まれたら、もっといいなって。

先日の台風の日に何人かで集まって、食べた鍋。
それはそれは暖かく、特に何もしていないのに、最高だなと感じました。
だれかに相談したいけど、まったりしたいときもある。
どんな状況でも鍋はあたたかく、見守ってくれます。

「楽しいを次の、だれかに」
何か楽しいの輪を広げていく、拠点としてのリコード。
何か楽しいを次の、誰かにつなげていく第一歩として、10月30日です。
これから隔週で第一、第三、第五水曜日には鍋を食べます。

皆さんぜひお越しください。

<ハンドメイド雑貨屋さん-LiCoD-リコード>
豊島区山手線大塚駅徒歩7分のところにあるハンドメイド雑貨専門店。
「好きを、遠慮なく言える場所。」
をコンセプトに、お客様にとっての第二の家のような存在になるべく日々活動中。
ツイッター:@LiCoD_record
フェイスブック:@licodrecord
インスタグラム:licod_record